美しい紅葉を見逃したあなたに贈る風景。
言葉は何もいらない...ただ表情を変えながら見る者を魅了する、ひとつひとつの小さな命の前に。
誰もが、その完全なる造形美に圧倒される。
室内から望む風景。夕暮れがせまる。
見つめ合う、紅葉と美しく枝打ちされた北山杉。
まもなく沈まんとする陽の光を惜しむかのように浴びながら金色に輝く葉。
そして一日が終わり夜の帳が降りてくる。
人びとが明日を迎えるとき、中川の木々たちもまた、新しいその顔をみせてくれるだろう。
撮影:2011日11月21日・京都市北区中川
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