梅雨明け・・・してなかったのでしょうか???
北山杉の里に雨が降り続けています。
さて、以前にも御紹介していますが、当組合は京都市域産材供給協会の構成団体となっています。
木材利用について、募集に余裕があります事業の御紹介させていただきます。
今年度は、例年の補助事業(新築・リフォームの材料費の助成)に加えて、以下の事業があります。
簡単に言いますと、
①木製看板の材料費を補助します。
②鴨川沿いの室外機の木製カバーの材料費を補助します。
難しく言いますと、「みやこ杣木(そまぎ)」ホームページのようになります。応募の条件等については、こちらのホームページをご覧下さい。
↓
本事業は京都市が生活の中に「木」のある環境を整備し、「木の香りやぬくもりのある暮らし」の普及を支援することにより、地域林業や木材関連業界の活性化を図り、市内の森林の保全につなげることを目的として行われている事業です。
森林の保全は、近年多く見られる自然災害を防ぐ役割を担っています。
鴨川の室外機のカバーに木を使用することや、お店の看板を木製のものにすること等は、一人一人にとってはわずかなことだと思いますが、森林保全に協力することになります。
まぁそれは、理屈であって、単に木製の看板って、温かみや雰囲気があって良いと思うのですが。
又、鴨川沿いの味気ないむき出しの室外機に木製のカバーを設置するだけで景観がよくなると思うのですが。
(しかも、今年度は条件に合えば、助成制度を利用することができます。)
少しづつ、着実に町全体の木の使用が増え、もっと世界に誇れる京都になることを切に願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます