まだ、だめでした(´・ω・`)ションボリ

今日は、小雨が降っていたんだけど
みぞれじゃない分、寒さはまし。
連れて帰るのに、ぬれない様に大きなバスタオルを持って
自転車で９時過ぎに獣医さんの所へ行ってきました。

奥の入院施設に通して貰うと
あかねが前で、ななが奥に寝てました。
夕べから、少しだけど食べられる様になったそうです。
だけど、ぐったりしてて入院した当日は
ななちゃんの熱が40℃あったそうです。
今も、くしゃみをすると鼻血が出るので
新しい抗生物質と皮下点滴をしてもらっています。

獣医さんの所に、新しく新顔さんがケージに入ってました。
最初から最後までずーっと　おしゃべりしてくれてる男の子
ケージ越しに話しかけると、のどまで鳴らしてくれる大サービス
現在下痢がひどくて治療中で、体力がついたら去勢して
里親をさがすそうです。

保護された経緯は、近所のBOWというお店のガレージを
先生が通った時に大声で鳴いていて
(猫の喧嘩かな？）と、様子を見に行くと
一匹で叫んでいたそうです。
その時は急用で、先生が急いでいたので　そのままだったらしいのですが
猫ちゃんの事が気になって、近所の人に聞いてみたら
一週間前から現れて日に日に痩せていっている。
可愛そうなので餌をあげようとしたけど、そのガレージのオーナーが
餌をやらないでくれといったので、見守っていたそうです。
京都は夜になると、底冷えもひどく　何もない所で寝るにはつらい所です。
信号待ちで止まっている車の下に入って、少しでも暖をとったりしているのも
目撃されていて、このままでは事故に遭うと、周りの人たちも心配していた所だったそうです。

見かねた先生が、連れて帰ってきたそうです。
とっても甘えん坊さんで、足下にすり寄ってきてくれたそうです。
足の内側には傷がたくさんあって、そちらも現在治療中です。

辛い環境を頑張ってきた子です。
今度、チビ達を迎えに行ったら写真撮ってこようと思ってます。

現在先生の所には、もう一匹真っ黒の女の子がいます。
こっちは、老夫婦が１０年も飼っていたんですが自分たちが老人ホームに入るからと
息子夫婦に預けたらしいのですが、そこのご家族が動物嫌いで
外に出して、野良猫にすればいいと、酷い事を言ったそうです。
そこのお家に通っていた家政婦さんが見かねて
先生に相談した所、先生が預かって里親募集をする事になったそうです。
病気は何も出てないのですが、現在口内炎があるため
２週間に一回の注射が欠かせません。
里親募集をしても、新しい飼い主さんの負担になる心配と
もうひとつ。…その黒猫ちゃん　人間は大好きなんですが
猫嫌いなのです(^-^;

今まで何軒か声をかけて貰ったそうなんですが、
どこも、やっぱり先住さんがいるご家庭ばかりなので
お断りするしかなく、現在も病院の入院施設のケージに入っています。

先生の所は、入院施設内でのお散歩があるそうです。
ななも、ケージから出て散策とかしたそうです＾＾
全部の猫が一度に出られるわけではないですが
出して貰える事はストレス発散になって、猫にとっては良い事ですよね＾＾

BOWで、保護された子ぼぅちゃんは
ケージを開けても、その場所が気に入ってるらしく出ようとはしないそうです。
黒い子は、お外にでると他のケージに入ってる子達を見ながら
フーと威嚇しながら散歩してるそうです。




みんなに良いご縁が見つかるといいな。



きなこくんを捜しています。