ねこねこりん

日々の猫との暮らしを書いてます。
猫ちゃんとオーナー様の手作りショップ始めました。

知って欲しい出来事

2016-07-27 | 日記
昨日の話になりますが、名古屋の知り合いが猫を拾いました。
目も開いていない生後10日も経ってないと思われました。


保護したのはいいのですが、仕事がら
留守になるので2時間おきのミルクをあげるのが
困難なため、どうしたらいい?と連絡がありました。

深夜でもやってる動物病院を検索して
電話をかけてみたのですが

☆留守電に診察番号を告げると掛け直されるシステム

これじゃ、一見さんお断り状態
深夜でも診ますとネットに書いてありましたが
全くの役立たず

次にかけたのは名古屋の獣医師会

現在5匹抱えているので、無理と言われてしまいました。
今時期、子猫ラッシュだから仕方が無いのかもしれません。

次は、名古屋の夜間病院です。
直接行ってもらったんですが、
預かりはしていない。との事。
もちろん、子猫もみて「目が開いてないね」と言い
診察もなし、体重も測ることもなし。
何もしてもらえず帰宅することになりました。
時間は23:30位でした。

その後は、Facebookで呼びかけて
私は4階の猫部屋の掃除をしていて

知り合いから、「京都に連れて行っても良いですか?」のメッセージに気がついたのが
2時でした。

うちも20匹の猫を抱えていて
父にこれ以上無理だということ言われたのでダメだけど
協力は惜しまないから!とメッセージを入れておきました。

名古屋と言えば、くるねこさん。
一応メールしてみたらどうか?
名古屋市熱田区 猫保護活動で検索して。
Facebookでも、呼びかけてみるから。

と書いたのですが、
本日、仕事を遅刻するつもりで

名古屋市愛護センターに連れて行ったそうです。
(前日に、京都市動物愛護センターの話をしていたので、子猫を保護してもらえると思ったと思います。京都では子猫は里親募集の対象になります

出てきた人が、
そうですか。とお預かりはすぐには出来ません。
親猫が探しているかもしれないので、拾った場所に返してみて
1日経っても親猫が探して無ければ3ヶ月300円でみます。
と言ったそうです。

箱を用意して、昨日買った粉ミルクと一緒に箱に入れて
拾った場所に置いてきた。と聞きました。

2時間おきのミルクが必要な子猫を、元の場所に戻してと言った
名古屋市愛護センターの人。

子猫が死亡するとは思わないか?!

知り合いは、猫の事や保護活動の事もよく知らないので
名古屋市愛護センターの人の言う事を鵜呑みにしてしまいました。

私が、市の人やろ?と聞いたら
白衣着てたから獣医さんやとおもった。
獣医さんが言うことやからと思って行動した。と言いました。

すぐにでも戻って保護して京都に連れて来るように伝えましたが
子猫は、粉ミルクの缶と共に居なくなってたそうです。

良い人に拾われていればいいですが、
夏休みですし、子供が連れて行った可能性もあります。
親に捨ててこいと言われる可能性もあります。

同じ場所に戻してくれればいいんだけど、
保健所に持ち込まれる場合もあるので
暫くは、拾った場所を見に行ってもらうのと
保健所に連絡して、持ち込まれたら引き取る。と
話しています。

名古屋市で目の開いてない子猫を拾った方がいらしたら
子供が拾ったにしろ、ご自身が拾ったにしろ
大切な命です。
小さいも大きいもありません。

安易に殺処分になるような所へは、連れて行かないでください。
必ず、お住いの地域に猫のボランティアさんがいます。
ネットで検索して、まずは相談してみて下さい。
(お住いの地域 猫保護活動)で出ると思います。

きっと支えになって下さいます。

預かって欲しいではなく、どうやって猫と付き合っていけばいいかを教えてくれるはずです。


今回の件は、あまりにも知識の無い獣医さんが
言った言葉で、こういう結果になってしまいましたが

なんでもネット社会。

必ず調べてください。

子猫が幸せに暮らせてますように。
コメント
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