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リンテックコマース株式会社のお客様相談室からお届けするざっくばらんなblogです

UVカット率とSPFの違い

2005年06月06日 | 紫外線について
当社の「ガラス用粘着フィルム」にはUVカット効果があります。
下は72%から上は99%UVカット効果のある商品(すごいでしょ?)が揃っております。

以前、もっと女性のお客様に当社の「ガラス用粘着フィルム」はUVカット効果があるんですっ!と
アピールしたくて、化粧品でなじみのある『SPF指数』でフィルムの効果を示せばわかりやすいのでは?!と考えたことがありました。
しかし…世の中そんなに甘くはなかった。
SPFとUVカットって似ているようで全然違うんです。

SPFとはサン・プロテクション・ファクターの略で数値の高い方が効果が長持ちします。
たとえば…太陽光の直射20分間浴びて皮膚が赤くなる人が、SPF30のクリームを塗ると
20分×30=600分(10時間)効果がありますよ という数値がSPFなんだそうです。
(人によって効果の時間は違うんですね…)

つまり、肌に塗って初めて生まれる指数なんですね。
と、いうことは窓に貼るフィルムをSPF指数では表すことはできないという訳なんです…残念!!

まっ、とにかく当社のフィルムは紫外線を99%カットする効果のものもありますので、窓ガラスに貼っていただければ……
窓近くのソファーで昼間うたた寝しても「うっかり日焼け」を防ぎますので、興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。

どうでもいい追記:
ちなみにSPFって健康な豚の総称にも使われている略語でもあります。

記:お客様相談室:渡邉