私の周りにはなぜかは説教するというか
説明したがる男性が多いのです
女性なら心当たりのある方が多いのではないでしょうか?
おそらく男性はそんなことないと思ってると思います
そうなんです、説教とか説明とかする男性は
女性にだけするのです
しかも大半はくだらないことですw
私はあなたよりもそのことについて詳しいですよ
と言外で知らせているのですが気づかず
ときには間違ったことも気づかずに延々と説明してくださる
ありがたい男性の方が多いので
非常に不愉快なんです(笑)
数年前まで自分はバカっぽい外見なんだろうか
と真剣に考えていました
それが違うことが分かったのはここ数年のことです
私がバカっぽい外見をしているからでも
私だけが特出して被害に合っているわけでもなく
実は男性は女性に対して説教や説明をしたがる
女性から見ると多くの人が説教の被害にあっている
ということが
この本の最初の項で語られています
どういうことかわかりますか?
男性はどんな女性でも自分より物を知らないと決めつけ
それを教えてあげるというスタンスで話をする
ということなんです
これは「 Mansplaining/マンスプレイニング」と名付けられていて
英語の男を意味する「man」(マン)と解説を意味する「explain」(エクスプレイン)をかけ合わせた合成語です→ウィキペディア
私の知識なんて大したことないので知らないことはたくさんあります
それでも知っていることを
わざわざ”あなたは知らないだろうから”という思い込みで
語られると腹立たしい気持ちなりますが
それを作家が自著でされた話を聞いたら何の冗談かと普通信じないですよね
ジョークかブラックユーモアだと思うかもしれません
しかしこの女性作家は実際体験を語っています
この作家とは別の話で
オリンピックか何かの公式フォトグラファー(女)の方が
それを表す腕章を付けているにもかかわらず
公式でないフォログラファー(男)から
女性フォトグラファーが持っているカメラの使い方を教えてもらった
というツイートも読んだことがあります
映画やドラマだったら腹をかかえて笑うシーンかもしれません
でも現実にあるんですよ!
しかも女性だけが受ける被害ですw
(若い男性も年上の男性から被害に合うかもしれませんが)
この本にはマンスプレイニングの話だけが書かれているわけではなく
世界各地で女性だけが合う被害の話が語られています
もちろん性被害の話がこれでもかと出てきます
著者が怒りを込めてそれらを語るので読んでいてつらいです
それでまだ途中までしか読んでいません^^;
ですが身の回りにある当たり前のことに疑問を感じ
これって男性でも同じことが起きてるのかな?
と感じてる人がいたら読むことをお奨めします
私は説明マンが鬱陶しくて知識を増やしてきましたが
私の知識を下回る男性が説明してくれる状況にはあまり変わりがありません^^;
女性として生きていることが知識を増やすことにつながっているなら
それは少しは自分自身のためになっているのかもしれませんが
無駄な労力なしに生きていたらもっと違った人生だったのかもしれませんねw
念の為に申し上げますが全ての男性がすると言っているのではありませんし
私の場合は現実の生活で起きていることで
ネットではあまり(皆無ではない)そういう状況には遭遇していません
それから私が知らない知識を教えてくださるのは大歓迎です!!
説教したがる男たち | |
ハーン小路 恭子 | |
左右社 |
**コメントありがとうございます
月青さん
世話してないわりには元気です
葉っぱは虫食いはありますが病気は出てないかな?
青の花で感じますか!
入れ込んでる理由を探ろうとすると
またぞろ怪しい小説もどきを書いてしまいそうなのでやめてます^^;
OGULA AZUKIさん
ピンク系は色が変わらないからわかりづらいですよね
青は午後には赤っぽく変化してしまいますね;;
色以外は丈夫な感じがしてます
あくまでも当社比ですけど(笑)
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