無事写し終わり切り込む。カッターを入れる。
ここまでが私は嫌いなんだなぁ。この後の打刻・・・これ結構好き。何故かってぇ~と浮き上がってくる。ただのね、筋だった線に何かを吹き込める。
今回、よ~く解った。基本的にどんなに複雑であっても絶対に向き、ってか、花だったら花の茎の生えてる方向ってのがある。これを考えながらどっちが下でどっちが上か・・・陰影の付け方がちぃーっとばかし解ってきた。
「そ . . . 本文を読む
本当に微弱な電波が・・・
耳の裏・・・目に・・・近づく・・・微弱なるが故の刺激は計り知れない・・・ただ、時にそれは、ものすごい衝撃波となり・・・頬のみを揺らす。
何かが呼ぶ・・・夜毎の酒は・・・絶対量としてのそれが足りずに渇きを残しながら潤い零れ落ち・・・見の回りのみを・・・一厘刻みで干す。
あ~あ・・・上を見て生き・・・下を見て暮らす・・・そんなん・・・無理やぁ。 . . . 本文を読む