goo blog サービス終了のお知らせ 

Lady Ella

ひとり語り・・・

原付日記・・・

2006-08-19 19:45:33 | 雑記
 良い所は駐車スペースを考えなくて良い。維持費が安い。まぁ、結構にかなりの距離が移動出来る・・・などなどたくさんある。最大の欠点はやはり荷物が積めない、持てない事っくらいかなぁ・・・

 しっかしね、もっと困るのは確かに見辛い、発見し辛いのだろうけれどもそれとは関係なく意地悪する輩。私が直進しているのに、まるで無視でもするかのような右折。なんにもない直線路での幅寄せなどほぼ毎日なんらかの妨害行為を受けながら走行せねばならない。分かるんだ、私も車を運転するからどのくらい邪魔になっているのかは・・・でもね、こっちもそれなりに気を使っている。発見されやすいように必ず相手のバックミラーなりルームミラーに映る場所にいる。ちっくい割に速いから先々の道路状況を読みながらいつでも止まれるように気を付けて走る・・・とかね。でもなんなんだろ。優しくないなぁ。自分よりちっくいからなんらかの優位を感じてしまうのだろうか???

 まぁ、こ~んな輩は週に一度自らのカタルシスと発声練習も兼ねた怒声でなんとか解決出来る。ただね、最近はテレビなんかでも問題になっているお年寄りの運転者はう~ん・・・となってしまう。やはり圧倒的に見えていないのだろう。だから私は何マークって言うのかな、落ち葉???枯葉???マークには絶対に近寄らない。決して馬鹿にしているのではなくお互いの安全の為にだ。昨日も本線を走っていた私に脇道から飛び出す、本当に飛び出してくるの、軽トラックのおじいさんがいた。私にはカーブミラーを通してある程度見えていたので、ちょいと意地悪かな、とも思いながらもフルブレーキングの後輪フルロックで大きなブレーキ音とスリップ音を出しながら止まった。それで初めて私の存在におじいさんは気付いてくれた。
 こんな行為を正当化する気は毛頭ない。けれどもね、ハっとした後に見せたおじいさんの苦々しげな表情を見るにつけ、「危ないんだよ。本当に危ないんだよ」って心の中で訴えかけてみた。

 私も後何年、何十年かすれば同じようになる。だからこそね、真剣に考えなくてはいけないと思う。だってね、お年寄りこそまさに移動手段がなければ何にも出来ないのだから。公共の交通機関は我が街には無いに等しい。スーパーはより大きな売り場面積を求めて郊外へと移ってゆく。病院しかり、何しかりである。
 もう少しだけね、道路、福祉を含めた行政側の対応が待ち望まれる。車が単車が増える事はあっても減る事はないのだから・・・そして間違えのない、高齢化社会になっていくのだから・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツーっと・・・黄金の液体。 | トップ | ぬるい風・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事