金色の跳ね馬

ゴールドシチーと言うきれいな馬がいた。
栗毛の馬体に四白流星、そして金色のタテガミ。
オーナーがその美しさにもし競馬馬として大成
出来なかった時にはディズニーランドへの寄付を
決めていた、と言われる程その姿は美しかった。
ただその思いとは裏腹に彼は走った。
３歳（今で言う２歳）の時に重賞勝ちをおさめ、
いちやくクラッシックに名乗りをあげる。
結果は皐月賞２着ダービー４着、菊花賞はあの
伝説のスターオーの２着。結果はよく走った、
ただ勝ちきれなかったのだけれども・・・

なぜこんな話しをしたかと言うと西日を受けて
駆け抜ける彼はこの世のものとは思えないくらい
に美しく、私の好きな馬の一頭だからなのですが、
それから何年か後、世を挙げての競馬ブームのおり
うちにいらした女の方がちょうど競馬の話しになった
時、「私も結構、競馬好きなんです」とのたまった。
「ふん、どうせこいつも今流行りのキャップゥのくちか」
と勝手に思っていたのですが、なかば儀礼的に
「どんな馬がお好きなのです」って聞くと間髪いれず
「夕陽を浴びた、ゴールドシチー」って・・・
腰が抜ける程の驚きと感動に一、瞬目も眩むようでした。
な～んて言う私の思い出話しはおいといて、ここからが
本題です。

夕暮れを、走っています、ゴールドシチー

この下の句をぜひみなさんに詠んで欲しいのです。
私の思い入れなんかは置いといて感ずるままに、
そしてブックマークのおUTAのページに書き込んで
ください。褒められた方には私、一杯奢りたい・・・
かな？
な～んかぼちぼち秋のＧ－１シーズン、私の頭の
活性化のためにもぜひぜひ、もちろん私のコメント
欄でも構いません。責任持って結果はｋｕｒｏｙａｓｕ
先生に書いていただきますので。