One Of Those Days,,,,,,,,,,,,,,,,,,

　美味い美味くないのまずいではない。脳からの指令が飲めになってしまう。軽い。香り立ちは控えめ。そうだな、これは褒め言葉ではない・・・か。ただ、こやつは飲める。飲めてしまう。

　今宵・・・機敏がもの凄くよろしい。人に助けられた。これの詳細・・・細かい事はどうでも良いのだ。そしてカメさんと他愛もない会話。これにも助けられる。自分の思っている事の再確認をさせてもらえる。何回でも言う。自立。２足歩行の難しさ。
　人は独りで生まれて・・・双子は？ってな愚問には付き合わない・・・独りぽっちで死んでいく。だからね、生きている間は人の間で生きていく。そのために自立し２足歩行を続けねばならない。

　ともに単車を創ってもらう。長い・・・長い日々。でもね、どこかで思ってた。「出来上がって欲しくはない」何故なら出来上がりは物事の終焉である。また新たに何かを始めなければいけないから。ガキの頃・・・短い短い大冒険に行く。そうね、疾走る。帰り道に、行きとは絶対に違う道ね・・・で思う。「もう、旅には出ない」

　家に着く。旅支度を・・・始めてしまう。そんなもの。頭を廻らすのだけれども同じ愚行を繰り返す。だからね、言い訳はない。馬鹿は自分。何度やっても同じ事。辿り着いたら・・・いつも・・・

　未完成であれ、永遠に。そしたらエンディングはない。俺は俺の「足」で歩き続ける。
　日本酒は美味過ぎる。否、酒は美味過ぎるのだ。１合５勺の酒が５尺７寸に満ち足りて・・・ビールをもう１度頂く。