Lady Ella

ひとり語り・・・

不思議に・・・

2009-12-19 03:47:27 | 酔言
 手を使って描こうとする。違うものになる。確かにテクニック・・・う~ん・・・表現としてのそれを持っていないから出来るはずもない。で、解決出来ない。ズーーーーっと。

 目の前にある。見て描く。それでも出来ない。遠近。眼はそれを脳に伝えて認識している。それが・・・手に伝わらない。やはりテクニックではない。

 言葉・・・喋ると言うこともそれに似る。心のうちに想う事。的確なる言葉にならない。語彙・・・足らないのであろうか・・・う~ん・・・

 旧いものが好き・・・でもそれだけではない。足らなかった・・・否、その時代には先端であり足りている。思い描いていたことがかたちにはならずに・・・ただ・・・不十分であるがために昇華している・・・ような気がする。だけ・・・

 

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2 コメント

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試行錯誤の日々 (RUMI)
2009-12-19 09:28:23
1950年代、この時代にはまだ空力などという言葉は存在しなかったのかもしれません。楕円形に覆うことで、空気抵抗を減らすのが唯一の手法だった?
ellaさんもご存じの通り、2STエンジンではチャンバーもなく、RUMIに至ってはショートメガホンですから。ビチンドリカローラも、2STエンジンを無理やりツインカム化して、オイルパイプを取り回しの上4STエンジンに。

私ごときレベルでも、モンゴリにおいても試行錯誤の日々が続いております。PC20系は、ほぼ制圧できましたが、マニホールドの長さを変えるとセッティングは激変します。
横型エンジンのポテンシャルは、想像を絶するものがありますね。中々楽しめますが、苦しみの連続でもあります。

私も、なぜか古いものに何故か惹かれる人種で、HD・モトグッツイ・BSAなどにもいずれは・・・などと思いを馳せることがあります。
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理屈の向こう側・・・ (ella)
2009-12-20 03:39:14
私なんぞが言うのはおこがましいのでしょうが・・・そんな世界です。

理屈を一所懸命に理解したとしても指先の手先の・・・いえいえ脳味噌自体のマジシャンがいて・・・ただただ感嘆。

ロボハンのようなグリップを握って・・・流線形のなかに腕さえもおしこんでしまうデザインってか・・・発想。曲がる・・・止まるよりも、ただ、ただ、疾く。先に・・・

ちょいとスゴイ・・・HP見つけちゃいました。知っていたら悪しからずですが・・・思い入れはそこかしこに・・・ホンブンにアドレスをアップしておきます。

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