指折り・・・・・

　私は苦楽は共に指折り数える。嫌なことは数が減るし、愉しいことは、あと何回もってね。もうはまだで、まだはもうなの。

　少年野球の話をする。私は少年野球で２度・・・退場になっている。その時のキャプテンの息子が同じ行為で退場になりそうになる。歴史は繰り返すのである。

　泰然自若とする。物事に動じない。これは私には言わせれば鈍である。研ぎ澄ますべきである。それでいて鈍らに見える。そうあるべきである。

　説明責任なんてものは基本的にはない。取られよう、自分の表現力の足らなさに因っては言い訳になり下がる。本意とはなかなかに伝わらず・・・表現はし難い。

　事の本質とはそこにあるのだけれども、ここにはない。