ハーフフィクションなお話しと言う事で・・・
コンビーフを食いながら、バドを飲む。3缶目になりかなりいい気分。そんな訳であまり得意ではないのだけれど・・・愛について・・・
半分は創作と言うか、フィクション。
一人の男の子がいて、彼はいい人。全てにおいていい人なんだ。歳は私よりもかなり若いのだけれど・・・物事を客観で見れて、常に一歩下がった所から優しい眼差しで世間を見ている。
私はと言うと全てが自分中心。基本的に世の中は自分を中心に回っていると思っている。だからこそ彼は非常に魅力的に見えて・・・実際羨ましい・・・と思う事がある。そんな彼が人を好きになり・・・普通に恋に落ちた。何回かのデートをして、感触もバッチリ。満を持して告白する。しかし答えはと言うと・・・
「いい人だから・・・友達にしかなれない・・・」
どうなんだろう。女の人特有の狡さ、いやいや優しさ・・・いろんな事が考えられる。そんな女心は、いくつ歳を重ねたとしても解かる訳も無く論理思考の違いからして答えなんかは見つからない。
彼は言う・・・「納得が出来ない。自分の何が悪くて、どこがいい人なのか?」まったくその通りだ。彼はなんの見返りを求める訳でもなく好きだと思った。それをそのままに伝えその答えをもらってしまった。好きでないのであれば好きではない、と言う答えでいいんだ。そうすれば悲しいのだけれども・・・なんとなく納得出来る。ような気がする。私はそんなケースでは「最っ低。あんたなんか大嫌い」とか「好みじゃないのよねぇ」とかって言葉しかいただいた事がない。だから彼の思うところがなんとなくではあるのだが理解出来てしまう。
どうなのだろう・・・・・傷付けまいとして人は知らず、よけいに人を傷付けてしまう事がある。彼は納得がいくまで自分の何がしかを探求していくのだろう。単純な純愛の中ではそこになんらかの結末が生まれるのだろうけれども・・・すでに彼の悩みはそこにはなく・・・う~ん・・・唸るしかない。
酔いも手伝って私の思考回路が停止し始めているので・・・なんだかどうでもいいのだけれども自分探しの迷宮に入ってしまうと・・・愛は愛でなくなり・・・24時間テレビのようになってしまう。若い時の恋に恋する自分が懐かしく・・・「欽ちゃん、ゴメンね、頑張って起きていようと思ったけれど・・・眠すぎて・・・ゴメンね」ってな感覚がなくなってしまった。
彼に悪いところはひとつもなく。彼女に悪いところも存在しない。ここから先起こりうるであろう事の想像の中で彼女はその言葉を選び、彼はラビリンスに迷い込んでしまう。愛を愛として考え始めるとなにも分からない。それは愛が等式としての現実問題から切り離して考えられない次元にある瞬間から移動してしまうから・・・赤ちゃんのような純粋さのなかで生きる事は難しい・・・んだな。
あっでも赤ちゃんは・・・何にも解かっていないからこそ、なのか・・・私も睡魔と言う名の迷宮に・・・落ち込んでいく・・・
コンビーフを食いながら、バドを飲む。3缶目になりかなりいい気分。そんな訳であまり得意ではないのだけれど・・・愛について・・・
半分は創作と言うか、フィクション。
一人の男の子がいて、彼はいい人。全てにおいていい人なんだ。歳は私よりもかなり若いのだけれど・・・物事を客観で見れて、常に一歩下がった所から優しい眼差しで世間を見ている。
私はと言うと全てが自分中心。基本的に世の中は自分を中心に回っていると思っている。だからこそ彼は非常に魅力的に見えて・・・実際羨ましい・・・と思う事がある。そんな彼が人を好きになり・・・普通に恋に落ちた。何回かのデートをして、感触もバッチリ。満を持して告白する。しかし答えはと言うと・・・
「いい人だから・・・友達にしかなれない・・・」
どうなんだろう。女の人特有の狡さ、いやいや優しさ・・・いろんな事が考えられる。そんな女心は、いくつ歳を重ねたとしても解かる訳も無く論理思考の違いからして答えなんかは見つからない。
彼は言う・・・「納得が出来ない。自分の何が悪くて、どこがいい人なのか?」まったくその通りだ。彼はなんの見返りを求める訳でもなく好きだと思った。それをそのままに伝えその答えをもらってしまった。好きでないのであれば好きではない、と言う答えでいいんだ。そうすれば悲しいのだけれども・・・なんとなく納得出来る。ような気がする。私はそんなケースでは「最っ低。あんたなんか大嫌い」とか「好みじゃないのよねぇ」とかって言葉しかいただいた事がない。だから彼の思うところがなんとなくではあるのだが理解出来てしまう。
どうなのだろう・・・・・傷付けまいとして人は知らず、よけいに人を傷付けてしまう事がある。彼は納得がいくまで自分の何がしかを探求していくのだろう。単純な純愛の中ではそこになんらかの結末が生まれるのだろうけれども・・・すでに彼の悩みはそこにはなく・・・う~ん・・・唸るしかない。
酔いも手伝って私の思考回路が停止し始めているので・・・なんだかどうでもいいのだけれども自分探しの迷宮に入ってしまうと・・・愛は愛でなくなり・・・24時間テレビのようになってしまう。若い時の恋に恋する自分が懐かしく・・・「欽ちゃん、ゴメンね、頑張って起きていようと思ったけれど・・・眠すぎて・・・ゴメンね」ってな感覚がなくなってしまった。
彼に悪いところはひとつもなく。彼女に悪いところも存在しない。ここから先起こりうるであろう事の想像の中で彼女はその言葉を選び、彼はラビリンスに迷い込んでしまう。愛を愛として考え始めるとなにも分からない。それは愛が等式としての現実問題から切り離して考えられない次元にある瞬間から移動してしまうから・・・赤ちゃんのような純粋さのなかで生きる事は難しい・・・んだな。
あっでも赤ちゃんは・・・何にも解かっていないからこそ、なのか・・・私も睡魔と言う名の迷宮に・・・落ち込んでいく・・・
ところで、生物学的に言えば、恋愛は、子孫を残す相手を選別する準備段階のようなものです。遺伝子は男女の本能に対して、それぞれ矛盾する命令を出します。男には、「手当たり次第に種をまけ、ひとりの女にかまうな、なるべく自分の子孫を増やせ」と、また、女には、「その男が強いかどうか解るまで、種をまかせるな。一旦種をまかれたら、決してその男を他へ行かせるな」というようなものです。
ですから、基本的に、男は、女性を征服するまでが恋愛であり、女性は、精神的あるいは肉体的に一線を越えてからが恋愛になると思うのです。どんなに美化してもあらゆるレヴェルの恋愛にそういう側面があることは否定できません。
ですから、男は自分がいかに強いか(肉体的にだけでなく、社会的地位とか、富とか、権力とか、あるいは、精神的にすごく寛容であるとか、楽器が上手に弾けるとかいったいろいろな意味の強さ)を女性にアピールします。それを女性が見て、「このひとは私にふさわしいかしら・・・」とか心証形成していくんだと思います。
しかし、男はせっかちなものだから、女性の心証形成がまだ終わらないうちに、いわゆる告白という儀式で、自分をパートナーとして選ぶかどうかという決断を迫ってしまう。そうなれば女性は、「好意は持ってるけどまだあなたを選ぶかどうかは決めてないの」とは言わずに、「あなたはいい人だから、お友達なの」とかいってしまうのではないでしょうか。そうなら、まだ希望はあると思うのです。僕は、奥さんに3回ふられました。でも大好きだったか諦めずにアプローチしつづけましたよ^_^;
男は、その女性と仲良くなる前に、恋愛の対象かそうでないか気持ちはだいたいきまっていることが多いですよね。恋愛対象にならない女性にはまず近づいていかない。他の目的がある場合を除いては。だから男性に、「お友達」といわれたらほんとにいつまでもお友達だと思います。
また、女性に、「大嫌い」、とか、「顔も見たくない」と言われたら、本当にそうかもしれないですが、しかし、そういわれる心当たりがないなら、そういう女は、その男に強い関心を持っていると思います。欧米では、女性をものしたかったらまずケンカしろっていうのもあるらしいですから。
女にもてる男というのは、女が求めるものを本能的に察知して、それをもってるかどうかは別としても、持っているように装うことができる奴なのではないでしょうか。それが手練手管というやつですね。そういうやつは、男が見るとその種の演出がわかってしまうので、鼻持ちならないやつに思われることが多いでしょうけど。また、女性はその気もないのに男性に思わせぶりをしたりして、悩ますのです。コケティッシュという言葉は、フランス語の、コケットからきていて、女性が本能的に見せる媚態のこというのです(フランス人は、サッカーと戦争してるとき以外は恋愛してる、といわれるくらい国民あげて恋愛好きです。ロマンというのは、フランス語の、「小説」が語源です)。
僕もこれからは、男も女も惚れるような人間の総合力をつけていきたいなあ。また長々とつまらないことを書いてしまいましたごめんなさい。