街のクレープ屋さん・・・

　お手伝い？アルバイト？どっちにしろ愉しみ・・・

　知り合いのクレープ屋さんのお手伝い。大手スーパーチェーンに入っているフードコート・・・ってかパン屋さんに併設されたクレープ屋さん。

　私は基本的にスーパーとかに入っている食べ物屋さんが大好きなんである。蕎麦、うどん、丼物、ハンバーガーがたこ焼きでお好み・・・なんでも食べてしまいたくなる。なんなのだろうか、露天ってか屋台みたいな乗り。美味いとか美味くないとか基本的にはぜ～んぜん関係ない。ただいっつも思うのは集客があるからと言ってな～んであんなにも努力しないのだろう・・・って事。確かに美味いからと言って売上げが飛躍的に上がるとか、行列が出来て捌き切れないなんて事はゆめゆめ思わないのだけれども、もうちょっとなんとかなんないかなぁ、とはズーっと思っていた。

　ここ何回かそのお店を覗きに行って思った事。こりゃ～一筋縄では行かない。立地もそんなにいい訳ではないし、フロアーの一番奥でトイレの脇。５メーター先にはマックがありその斜向かいにはカネボウがやっているアイスクリームメインのクレープ屋さんまである。スーパーのレジからはシュークリーム屋の囲いが邪魔になりまったくもって死角になってしまい店の存在すら解からない。現状出しているクレープなんかは間違えなくカネボウさんよりも美味しいのだけれども・・・はぁぁぁぁぁ、なんである。こりゃ～でも逆に面白い。あの手この手を考えてなんとか、今以上にはって妙な気合だけは入りまくってしまう。

　とは言えクレープなんてのを実際の所私はあんまり食した事がない。たまにケーキ屋さんで買ってきて食べたことがあるくらいだ。ただね、どうなんだろう、ありゃ～単純に洋風の包み物だって考えれば、なんでもありなのではないだろうか。スウィーツって考え方だけではなく、トルティーヤが中華の皮、何がしかの食材を包み込んで食べやすくした・・・ファーストフードって思えば・・・拡がるんだろうなぁ、いろんな風に。

　とは言え焼き方すらよく解からない私なので、今日のところはその辺のメニュー構成、ポップの使い方なんて事をクレープ主任と話して、実際に焼いてる所を見せて頂いた・・・うう～む出来るのだろうか？
　次回は実際に私が焼いてみて・・・その顛末でも・・・で焼いてるとこの写真です。見た目では手際がよいから簡単そう。ただどうなんでしょう・・・