真冬の未明に・・・

　かなり気持ちよい。解ってるのよ。良くない・・・良くないのだけれども・・・すぐさま全開。ゴボる。ゴボって吹け上がる。寒い。顔が痛くて２秒ほどで鼻水が流れる。

　YOUにタイアを替えてもらう。ヒゲがなくなるまでは危ない。もっちろん凍ってはいなかったけれども路面は冷たすぎる。真っ直ぐにしてフルブレーキ。あっはぁ・・・ぜんぜん大丈夫。チェーンも替え時。またまたスプロケも替え時。多分・・・ブレーキも・・・頑張っている。そしてまだまだ疾走る。だからこそ・・・あれもね、これも・・・

　久々の深夜・・・の夜疾走り。やはりアスファルトはどこまでも黒くて暗い。紫にはならずに・・・もう少しだけ暖かくなったのならば、今流行りのご当地バーガーの鱒でも食いに行く。でも私は食べないんだなぁ・・・うん・・・食べない。けれどもね、行くなぁ・・・