Lady Ella

ひとり語り・・・

至福の時・・・

2006-09-22 05:57:31 | 酔言
 私の伯父は「人生にな、酔い損ねたから・・・酒に酔ってる」ってのが口癖である。

 私は彼の3分の2も生きてはいないのだが、人生にも酔い、酒にも酔って・・・いたい。
 人生・・・そんなに小難しくなく、ただ単に生きる。でよろしいのだが、これに酔うってのはね、すべからく好き勝手に生きるって事なのだろう。
 ただね、基本だ。それが人の悲しみの、どんな些細なことであってもその上にあってはいけない。するとどうだ。自ずと覚醒の素面にならざるを得ない。

 だから酔う。酒に酔うのも、かなりの病気でない限り、自分の内面に、脳味噌の中にないものには成り得ない。だから判断能力が落ちようとも、運動能力が落ちようとも、覚醒の酔いに酔う者はなにもしない・・・悪いのはその自己判断が出来ない己である。酔いは素面の延長線上に必ずある。プロの酔っ払いは・・・喧嘩をしない。

 う~ん・・・この記事は面白い・・・ってかその通りのように思う。ご一読あれ・・・

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