学生時代一番苦手だった教科は英語でした。
逆に得意だったのは数学で100点を何度も
とったことあるレベル。英語は…60点以上を
取った記憶が無い。10点とかありましたよ。
自分のせいではありますが英語の先生に
とことん恵まれなかったのも要因です。
それに対するコンプレックスではないですが、
英語は世界の標準語で話せるようになれば
世界中の人達と会話が出来るのは良いと思って
英語が話せるようになりたいと思って隙間時間
に勉強をしています。仕事のキャリアップの
ためとかではないです。
ところが改めて勉強していると英語ってこんなに
難しかったっけ?と思う日々。特に日本人が英語
を苦手としている理由に和製英語、つまり英語だと
思ってたら実は英語じゃなかったという言葉が
あまりに多すぎる。しかも日常でよく使う言葉
ばかりだから、本来の英語が覚えられない。
これ結構大きいと思いますね。
例えばこれを書いてるノートパソコン。和製英語。
英語だとラップトップコンピューター、あるいは単に
ラップトップ。トランプも和製英語。英語だと
単にカード、あるいはプレイングカード。
コンセントも和製英語。英語だとアウトレット。
シールも和製英語。英語だとステッカー。
このように挙げれば切りが無いほど和製英語が多い。
意味が違うのもあります。例えばバイクは英語だと
自転車の意味です。あと英語っぽい言葉だけど実際の
英語が存在しない言葉もあります。こうなってくると
英語の学習にとにかく邪魔でわけがわからなくなって
きます。
あと日本語って単語区切りかつ単語を入れ替えても結構
文章の意味が通じる。例えば「このご飯がたべたいんですが」
を「食べたいんですが、ご飯、この」違和感はありますが
全く意味不明ではないですよね?ああ、このご飯が食べたい
んだなとは伝わる。ところが英語でこれやると全く通じない
ことが多いんですね。なので順番って凄く大事なんです。
でもその順番が複雑な文章になるほど難しい。1つでも
間違えると全く通じないから厳しい。
勉強するたびに、ああ英語が話せない日本人が多いわけだ。
と納得感さえ出てくる始末。逆にTVとか見てると日本語を
話せる外国人って多いですよね。それは上記した単語区切り
かつ順番を入れ替えても通じることが多いせいだと思います。
逆に日本語最大の難点は文字を書く方ですね。ひらがな、
カタカナ、漢字を組み合わせて書きますから。日本人で
さえ大変です。ただ話す言葉にその分け方は無いので
話すのは比較的容易なのかも。
とりあえず勉強は続けますが…ペラペラに話せるように
なる自分が今のところ全くイメージ出来ないです。