先日、紹介した教育旅行研修で行った
昭和新山のツアーをリポートします
9:30にロープウェイ乗り場に到着しすぐに乗り込みました。
案内してくれるのは三松三朗さん。
昭和新山の隆起を定点観測によって記録し、
専門家によって高く評価された「ミマツダイアグラム」
の生みの親・三松正夫の後継者ですね~。
ここには三朗氏が館長の「三松正夫記念館」もあるので
時間があったら是非、立ち寄ってください
http://www005.upp.so-net.ne.jp/usuvolcano/eco77/mmuseum.htm
残念ながらこの日はあいにく雨模様。
昭和新山も霧の中に隠れ、がっかりしながら上空へ。
しかし登るほどに皆さまが感嘆の声を上げました。
まるで雲の上にいるような
見事な雲海が広がっていたのです。
昭和新山がとっても幻想的ですね~。
左に見えるのが洞爺湖です。
この風景を背景はハイポーズ。
続いて135段の階段を上って有珠山火口原展望台へ。
ここからは1977年の山頂噴火で誕生した噴火口が見えます。
噴気あがってますね~。
よく噴煙(火山ガス)と誤解されますが
こちらは無害なのでとても安全なんですよ。
ここから遊歩道が登山登り口まで整備されていて
外輪山を回りながら溶岩ドームや火口原が見学できます。
天気の良い日には噴火湾が一望。
約1時間30分で下山できるので
修学旅行のコースにもぴったりですよ