今日15日日曜日、パンケーキレンズCanonEF40mmをカメラに取り付けて散歩にでかけました。まだ「明るい!」と思って歩き始めたのですが、すぐ「夜」になってしまいました(^-^;)
まだ上空高高度では日没前の太陽が照りつけているようです。
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ISO640 f4 1/5000 s秒 JPEG
Canon EF40mm f2.8 Canon EOS 5D
まだ光量がある・・と思ってこの最初の段階でISO感度640に設定したのですが、見上げた空からカメラを下に向けたら・・・何を撮影しても手ブレ写真になってしまいそうな暗さでした。
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ISO1250 f2.8開放 1/250 s秒 JPEG
Canon EF40mm f2.8 Canon EOS 5D
公民館の花壇できれいな花!この段階で手持ち撮影は難しそうな暗さになっていて、ISO1250に設定変更しました。この好感度設定で、絞りf2.8開放で手ブレしない撮影が可能に・・・・なりましたが・・・・。
もうこの暗さではカメラのファインダーを覗いてピントリングを回して、合焦させる・・・ことは、個人的な事情でもう完全に不可能!です。(^-^;)
「こういうこともあろうかと・・」のパターンで、オートフォーカスが動作する薄型軽量パンケーキレンズをカメラに取り付けてあるわけです。
(カメラEOS5Dは、背景液晶にライブビュー表示させる機能が搭載されていなくて、背景液晶の拡大画面を見ながらピント合わせを行うということは、根本的に実現不可能です。 カメラボディに Canon EOS5D mark2を選ぶと、マーク2後継機種では、背面液晶のライブビュー機能が搭載されたカメラなので、液晶画面を見ながらのピント調整は可能となります。)
散歩スタートして、そうそうに「小休止」!
ふと目の前の暗い照明に照らされている自動販売機、「ISO1250に設定すればこれを手持ち撮影できるだろうか?」と、缶コーヒーをベンチにおいて、両手でしっかりとカメラ・EOS5Dを構えて撮影してみました。
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ISO1250 f2.8開放 1/250 s秒 JPEG
Canon EF40mm f2.8 Canon EOS 5D
ISO1250(高感度)設定、絞り開放f2.8で、シャッター速度1//250となりました。なるほど、高感度で写真の粒子が荒れあれに!なることとの兼ね合いで、結構暗い状況でも、被写体に何らかの光があたっている場合であれば、結構手持ち撮影が可能なんだ・・・と確認できたような気がします。
(注:デジタル一眼レフカメラ、黎明期のISO上限1600、EOS5Dを利用する撮影での話になります。現在のデジタル一眼のISO常用感度はかなり大きな幅できれいな写真になるようなので、基本的には暗い中での撮影は、殆どの場合可能になるのだろう・・と想像しています)
ともあれ、とにかく日暮れ時間帯から夜にかけて、暗い状況になった時に、カメラが撮影できるか?できないか?よりも、個人的には「暗い状況での目視でのピント合わせが不可能!」になってしまうので、オートフォーカスが動作するレンズをカメラに取り付けているか?それともマニュアルレンズか?という点が大問題だったりします。
その大問題の解決方策の一つとして、個人的事情もふくめて「日暮れから夜のお散歩用、お手軽軽量レンズ・カメラで、ピント合わせをカメラ任せに出来るレンズ!CanonEF40mm」・・でした。
ちょっと大きく重たいカメラボディ(EOS5D)に、ほとんど重量がないと言ってもいい軽量CanonEF40mmの組み合わせは、今後も活躍してくれると思いつつ、どんな写真が撮れるか?楽しみにも思っています。
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