先日日暮れ前の時間帯、まだ明るい段階でウォーキングを始めました。ある程度光量があるので、散歩のスナップが取れるかも! と、ボディ内手ぶれ補正ありのPentaxK-5、暗くてもピント合わせをまかせることの出来るやや明るめのDA35mmf2.4単焦点レンズを持ち出しました。
その都度個人的なマイブームがあるのですが、今はペンタックス一眼レフカメラ(古いフィルム時代のレンズとともに)を意図的に多用するようにしています。
歩き始め、まだ明るい西日がさしこむ・・・・
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ISO1600 f 2.8 1/30 s秒 JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4
PentaxK-5 APS-C
ちょっと歩いたらすっかり暗くなってきた・・・
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ISO800 f 2.4開放 1/50 s秒 JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4 ノートリミング
PentaxK-5 APS-C ボディ内手ぶれ補正
西の空、ファンダー左下の方に明るい星が見えたので、手持ち撮影トライ
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ISO800 f 2.4開放 1/40 s秒 JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4 ノートリミング
PentaxK-5 APS-C ボディ内手ぶれ補正
岡山市郊外には多く見かける、手すり・柵のない「いきなり用水路」
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ISO800 f 2.4開放 1/25 s秒 JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4 ノートリミング
PentaxK-5 APS-C ボディ内手ぶれ補正
上のような日暮れから夜にかけて、暗くなるとフィルム時代のオールドレンズでピントリングを回してピント合わせは、個人的にはほとんど出来なくなるので、AFオートフォーカスの明るい標準レンズとして、DA35mmを用意して状況に応じて多用しています。
最近の暗所対応の好感度カメラボディであれば、もしかすると標準キットズームレンズでも証明があればOKかもしれませんが、上の単焦点レンズが絞り開放でf2.4、 キットズームレンズだと開放でf3.5からズームするとf5.6と変化してレンズを通過する光の量が小さくなるので、ISO感度とかシャッター速度とか気にする必要が出てきます。
その点、ボディ内手ブレ補正機能を装備したPentaxカメラに、単焦点の明るいレンズであれば、思った以上にスナップ撮影が実現するので、個人的にはこのペンタックスカメラとレンズの組み合わせはけっこう気に入っています。
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ちなみに上のPentaxDA35mmf2.4単焦点レンズは、手持ちの中ではデジタルカメラ時代のキットズームレンズを除いて「個人的には唯一のデジタルカメラ用AF単焦点レンズ」だったりします。
カメラK-5のセンサーサイズは少し小さいAPS-Cなので、35mm(一般に広角)焦点距離のレンズは、実質ほぼ50mmの標準レンズに相当します。
ということで、レンズの先を近づけて撮影すると「広角映像」になりますし、普通に撮影すると「標準レンズの写真」にもなります。
そしてデジタルカメラ時代のセンサーに結像することを前提に設計されたレンズなので、とにかく「よく写る」レンズです。とても安心感のある、頼りになる一本のレンズです。
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