☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

初めての音声配信アプリSpoon Cast収録・保存・配信 やってしまった

2021年03月05日 | PC&mobile
2021年3月5日 音声配信アプリSpoonで、いわゆるラジオ配信なるものをやってしまいました(^-^;)。

Spoonというプラットフォームでは<Live>と<Cast>、それに<Talk>とモードが三種類ありました。まず、Live=そのまま生配信で、PC版からLive配信してもその配信内容は記録保存されず、ほんとうに生の配信だけ!でした。
これは3月4日にPCのSpoonHPから配信実験してみて確認できました。

そんな事もあって、今日5日朝、それなら<自分の初配信の記録が残るようにスマホからLive配信>・・・するかな、と思ったのですが、Live配信はそれなりに難しそうな手応えがあったので、今回は事前に配信内容を音声で収録しておいて、その内容をSpoonにアップして保存、配信するタイプのCast配信を試みました。


( 上の画像をクリックで、Spoonの音声ラジオ配信ページへジャンプ)
( どぎまぎしながら、もたもたしゃべっている・・(^-^;) )




◯音声配信アプリ・SpoonでCast配信までの手順  

PCのBeta版は、いろいろとSpoon配信の機能がすべて装備されていないようなので、配信しようとする場合は常に手元のスマホやタブレットを使う必要がある、ということが分かりました。

・・・・ で、その配信手順をメモしておくと・・・
1画面の下、オレンジ色のアイコンをタップ・・・
2 LIVE CAST TALK の配信タイプを選択・・・このメモはCastで!
3<Castカテゴリ>をリストから、自分のカテゴリを選択
4タイトルを20文字以内で入力作成
5自分の配信枠の背景映像を、左下山景色アイコンをタップして
 自分のカメラロールから選択
6そのとなり#アイコンで、ハッシュタグを貼り付け
7・・・これであとは真ん中の赤いマイクアイコン・録音ボタン!
  (最低録音時間30秒! )
8最終的には アップロード・アイコンを押してプラットフォームに送信
9最後は、右下の「完了ボタン」・・・で操作終了だったかな。

とにかく画面一枚、プルダウンメニューがあって、あれこれ設定画面、項目がある!というようなことには作られていません。とてもシンプルに設計された音声配信アプリ・Spoonになっています。

この扱いやすさ、シンプルさは大きなメリットだなあと、個人的には感心した点です。






◯音声ラジオ配信のBGM準備  

今朝、初めてのCast音声配信をトライした時、最初の録音は<ただただ語る声のみ>録音となりました。スマホの画面を見て録音トライそのものが目的だったこともあって、アップロード前の録音音声を再生して確認した時に気づきました。

あー 音声配信といえば、ラジオで、ラジオといえばBGM!とついついステレオタイプがチラチラして、BGMを用意しよう!と一気に盛り上がりました。

でも、Youtube動画配信時に著作権問題でチェックを受けることが多かったので、自分のお気に入りの音楽、曲を<ポン>とBGMにする!というわけにはいかないなあ、と思って・・・・

「じゃあ、BGMを一曲作ろう!」 ということで、

手元にAkai MPK mini mk3を用意し、ソフトMPCBeatsを起動し、<ドラム・リズム>と<電子ピアノ>のふたつ音源をつかって、8小節だけ鍵盤から打ち込み、繰り返し再生することにしました。

 

出来上がったBGMをミキサーに入れて・・・というところまで本格的な音声配信ではないので(目的:配信のための操作をやってみて体験するだけ)、今日は部屋のオーディオスピーカーで音を小さい音量で流して、配信音声を録音し直すことにしました。





◯Spoon音声配信のためのセットアップ  

本来は、目の前にスマートフォン端末一台おいて、そのスマホに向かって語りかけ録音すれば、Live配信でもCast配信でも実現すると思います。

が、とりあえず手元に<マイク>と、<オーディオインターフェイス>が(日常業務、テレワーク配信機材)手元にあるので、ささっと接続します。

 

使用しているオーディオインターフェイス、Edirol UF-3FXでは、その名の通りFX=エフェクト機能を装備しています。したがって、配信用ラジオ音声収録で、<リバーブ>をかけたり、<ディレイ>をかけたりすることが手元のつまみ一つで実現します。

また、このオーディオインターフェイスにはもう1系統・音源入力が可能なので、先に触れたラジオ配信内容を録音する時のBGM音源を入力すれば、やはり手元のつまみ(フェーダー)で、必要に応じてBGMの音を大きくしたり、小さくしたりが語りの途中で簡単に操作できます。

今回は、BGM音源はこのインターフェイスに入力せずに、部屋のオーディオスピーカーで流しましたが、配信内容の途中で「 ちょっとBGMを止めたい! 」と思ったときは、PCの音楽制作シーケンサーソフト上のボリューム調整するか、もしくはPCの音声設定でボリューム調整することになります。<配信音声収録途中のBGM音量調整>ということは、インターフェイス機器、ミキサー機器がなくても、可能は可能です。・・・でも、机の上の機器のつまみを操作するだけで思うようにコントロールできる!というのはやはりメリットが大きいと思っています。

(もっともっと複数の音源を、ケーブルの差し替え無しで、手元のつまみ一つで思うようにコントロールしようとするならば、そのときは多チャンネルの音楽ミキサーがあるといいですね。)

 

       YAMAHA MG10/2 10ch アナログ・ミキサー





◯<いいねのハート>送信者へもどる・もどれない  

配信アプリSpoonは基本的にはモバイル端末用のプラットフォームである、ということがまた確認できました。

 

今朝のCast配信後、複数のスプナー(Spoonを利用しているユーザー)から、<いいね>に相当する <ハート>を送ってもらうことができました。

で、上の画面はPC版のSpoonページ、スクリーンショットなのですが、<ベル>のアイコンをマウスでクリックすると<はーと>を送っていただいた<スプナー>のリストを表示することができました。

そして普通「このアイコンをクリックすると、ハートを送ってくれたスプナーさんのページへジャンプ」・・・できるというのが<直感的な操作>となります。が、しかし、まだBeta版ということで、どのアイコンをクリックしても<はーと>を送った配信枠、僕の音声配信のページにジャンプし、自動再生されてしまいます!!! (^-^;)

では、スマホ上のアプリSpoonではどうかというと、上の画像のような場面で、<はーと>を送ってくれたスプナーさんのアイコンをタップすると・・

アイコンからスプナーさんのトップページへジャンプ

することができます。 なるほどやっぱりPC上の画面は<Beta版>なんだなあということを、こんなことから実感したわけです(^-^)。

・・・ということは

PCのブラウザ上でSpoonページへアクセスして、音声配信アプリを配信目的で利用するというのは、基本的に避けたほうがいいということなのかなあという感触です。

自分が配信(Live,Cast,Talk)する場合も、その配信にスプナーさんから応答を得て対応する場合も、つまり基本的なSpoon操作をする場合は、スマートフォンやタブレットから扱う!というのが良さそうですね。
(PCのSpoonBeta版は、Spoon配信された内容のブラウザのようなもの、というのが現在の状況かなあ)






◯<<音声配信>>のありよう



◯音声配信というアクティビティ




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 届く 変換ネジ for Camera &... | トップ | 登録 SoundCloud サウンド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿