昼下がりの時間帯、少し曇り気味ですが自然光、55mmマクロレンズで、軒下のニチニチ草を撮影したあと、ふと90mmマクロレンズでも撮ってみよう!と思いついてレンズを向けました。 (タムキュー:タムロン90mmf2.8マクロ)
先の55mmで撮影した写真が・・・
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ISO200 f 5.6 1/125 s秒 JPEG
AiMicro-Nikkor 55mmf3.5 ノートリミング
Nikon D700 Full Frame
あとで、タムキュー90mmで撮影したものが・・・・
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ISO200 f 8 1/200 s秒 JPEG ノートリミング
#TamronMacro 90mm f2.8 Model 272E
#Nikon D700 Full Frame
焦点距離も、絞り値も違うのですが、何より大きく違うのが「撮影最短距離」です。90mmの方が大きく撮すことが出来そうな気がしますが、レンズを被写体に近づけて撮影可能な距離!が90mmレンズのほうが大きくて、結果ニチニチ草からより遠く離れたところから(不自然な姿勢になることなく)撮影することになります。
それに対して55mmレンズは、もうほとんどレンズの先を被写体にあたるようなところまで近づけて撮影することが可能なので、結果として、大きな写真になります。
これはテーブルの上の料理を撮影する時も同様で、55mmマクロレンズでは、テーブルについたまま、椅子に座ったまま、カメラを構えてさらに料理に近づいて撮影することができますが・・・・、90mmマクロレンズでは椅子の上でのけぞるか、椅子から立って、テーブルから離れて(もしくは椅子の上に立って)料理にピントを合わせることになります。
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Tamron 90mm f2.8 & Ai Micro-Nikkor55mm f3.5
実際の撮影でNikon55mmレンズでは20cmちょっとまで近づけるのですが、Tamron90mmレンズでは40cmぐらい離れていないとピントが合いません。(もしかしたらタムキューの使い方がまだよく分かっていないのが原因かもしれません。タムロンHPでは撮影最短距離は30cmほどと記載されています)
上のNikon 55mmマクロ撮影の同じ写真をトリミングしたものが・・・
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上のTamron 90mmマクロ撮影の同じ写真をトリミングしたものが・・・
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まだ使い始めたばかりのタムキュー、もう少し経験値を増やしていきたいと思っています。
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