☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

木製五鈷杵(ごこしょ)メンテナンス

2024年11月16日 | カメラ・ビデオ関連
古代インドの武器、密教の法具・・・五鈷杵(ごこしょ)、金属製ではなく、軽量な木製の五鈷杵なので、いつも携行しているうち、ふと気づくとカラカラに乾ききっているのをみて、ちょっとメンテナンスしました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO400  f 4.5  1/50 s秒 JPEG 
Tamron 90mm Macro f2.8 Model 272E
D700 Nikon FX Full Frame

今回は木製家具メンテナンス用の脂分を含んだスプレーを全体にかけて、時間をかけて五鈷杵全体にゆっくり潤いをあたえる・・・というかたちで手入れしました。

その後は柔らかい布でぜんたいに乾拭きして、メンテナンス終了です。


追記:木目に沿った割れ目・・・補修木工ボンド

今回手に取って眺めているうち、先の方で木目に沿ってひび割れがあるのに気づきました。乾ききってしまったためなのか、それとも何かの時にちょっと力がかかったのか不明ですが・・・今回ひび割れも補修しておくことにしました。

素材が木なので、白い木工用ボンドを少し水で薄めて、爪楊枝の先でひび割れたところに染み込ませるように、塗り込むようにボンドを塗布しました。ほぼ水のように薄めたボンドを塗って乾いたあと、もう少し濃いボンドを塗布、乾くと収縮してしまうので、さらに濃いボンドを塗布して爪楊枝で表面を平らに・・・と三回、重ね塗りをしておきました。これできっと安定すると思います。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タムロン300mmズーム試写 | トップ | 雨上がりのつるべ落とし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿