今日マクロレンズが届きました。もうレジェンドと言ってもいいタムロン製90mmマクロレンズ=通称「タムキュー」です。
ところが、このレジェンド・レンズについての知識がゼロのまま、ふと思い立ってNikon・Fマウント用のタムキューをポチってしまいました。
購入履歴・商品ページによると、
TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ 1:1 ニコンAF-D用 272EN
となっています。
https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/data/af-lens/272e.html
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「タムキュー」シリーズの知識はゼロなのですが、手持ちカメラボディ、NikonD300,D700に取り付けて、動作することについては確認して選びました。
*レンズに絞りリングがついていて、そのリングに引っかかりあり=これでカメラボディ内部に絞り値を伝える
(絞り最小にセットして、カメラ本体の設定を変更すれば、カメラ背面ダイヤルをくるくる回すことで絞り設定変更も可能)
個人的にはレンズ基部の絞りリングを操作して撮影することがほとんどなので、タムキューでもその操作が可能なモデルが望ましいなあと思っていました。
*サードパーティ・レンズなので、マウントについては「Nikon Fマウント」のものを選択しました。
もっともレンズとセンサー(フィルム面)の距離=フランジバックの大きいのはNikonの一眼レフなので、少しだけフランジバックの小さいCanonカメラボディには薄いマウント変換アダプターを経由して、CANONカメラにも装着でき、撮影が可能であるため。
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もちろん、もともとNikonFマウント用のタムロン90mmなので、D300に取り付けて、最初に我が家の軒下ニチニチ草を撮影しました。
(今日12月14日木曜夕方は雨降り前直前で、すっかり雲に覆われた空は日暮れまで時間があるのに、暗くて、LEDライト片手に撮影もしました)
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ISO800 f 2.8開放 1/125 s秒 JPEG
TamronMacro 90mm f2.8
Nikon D300 DX(APS-C)
かろうじて、まだ自然光で、絞り開放で撮影したもの。カメラボディがAPS-C・NikonDX の D300なので、(換算約135mm)くらいの望遠レンズ撮影相当になります。
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ISO400 f 2.8開放 1/80 s秒 JPEG
TamronMacro 90mm f2.8
Nikon D300 DX(APS-C)
PentaxやNikonレンズの背景描写に近い印象の、タムロンレンズをいつか試してみたいなあと思っていたのですが、ただパシャリと撮影した上のJPEG写真をPCディスプレイで見直して・・・ うん、やっぱりタムロン、いいなあ、と思ってしまいました。
今後いろいろな被写体との距離、背景の距離、絞り値を変更した時の具合の変化など、ちょっと興味を持って試してみようと思っています。
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もともと「ニコンFマウント用タムキュー」を選択しましたので、Nikonカメラボディにそのまますっきり取付可能です。
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