今年2019年、我が家のPCの総メンテナンスをすることにしました。それぞれ数年使うとある日突然にPCが機能を停止してしまうのが常です。その不具合箇所はOSシステムの入っているCドライブHDDが寿命で正常動作しなくなるというのがもっとも多い原因です。(他にも「マザーボード・コンデンサの寿命」「ビデオカードの熱による故障」「電源が寿命で動作停止」「メモリのチップの一つが寿命でそこまで読み込むとエラー」 などがありました)
まだ自作PCが割安の頃は、パーツごとに交換して対応していましたが、その後PCが広く普及し価格が低下してしまった時代になって以降は、仕事用に使うPCに関して「故障したら丸ごとデスクトップPCの本体購入、丸ごと交換」という対応を行ってきました。
・・・・結果・・・CPUの知識、マザーボードのチップセット、メモリ規格、各種電源供給の状況などなど、PCを構成するうえでの様々な規格の知識が、次第に欠落するようになりました。(すべてが構成されて普通に動作するPCを丸ごと交換するだけでは、PC内部のホコリ清掃の時くらいしかケースを開いて中を見ることがありません!(--;))
今年2019年のメンテナンス!というのは、「今のPCは何がどうなっているのか?」ということを一つずつ再確認しながら、実はPCメンテナンスのための知識を再取得するというのが大きな目的だったりします(^-^;)。
そんな中・・・PCの安定利用のためメンテナンス、の第一の作業は・・・
我が家にあるいくつかのPCのシステムHDDドライブは、いずれもここ数年連続稼働している状況なので、もういつ寿命を迎えて物理的に故障してもおかしくない段階なので
「 PCそれぞれのCドライブ・HDDを、故障する前にクローン作製し、SSDでドライブ交換 」
です。
SSDドライブの優位性についてはいくつもの動画、HP、ブログで確認することが出来ました。SSDドライブのメリットは間違いありません。
・・・・ただ問題は「 HDDに比べてSSDドライブはどのくらい耐久性があるのか 」ということになります。
2019年2月現在
〇2.5インチSSD・・・ 新品購入 60GB 格安
〇2.5インチSSD・・・・新品購入 120GB メーカー三年保証付き
と、ひとまず二つのPCのシステムドライブのクローンを作り、SSDドライブに換装しました。SSD製品の個体差、PCの使い方、使用頻度、使用環境など多くの要素が影響はしますが、とりあえず購入して手元に届いた製品に関して、我が家で今まで通りの使い方でどのくらい耐久性があるのか、この記事にメモ、記録していこうと思っています。
ちなみに、
格安60GBの方は「購入後数か月で動作しなくなった」という情報をいただいたりしていますので、メインで連日仕事上で稼働させているPCには、「メーカー三年保証」の付いた120GBの製品を選んで購入してみました。60GBSSDのほうはサブPCとなるノートPCで換装しました。
今後も、少なくともあと2つは HDDからSSDへの換装を行う予定です。合計4台のPCのシステムドライブをSSDに換装しますが、そのうち2台はほぼメインPCで連日稼働している状況ですので、特に常時稼働し続ける二台のメインPCに換装するSSDドライブがどのくらいの耐久性なのか、六か月もつのか?一年持つのか?二年持つのか?メーカー保証どおり三年はもつのか? その点に注目してチェックし続けてみることにします。
SDD使用途中で、思い出したたびにこの記事を開いて、「〇年〇月稼働中」とMEMOを追記していくことにします。そして最後に故障してシステムが起動しなかったタイミングでは「〇年〇月故障終了」とMEMOすることにします。
No.1 2019.1月購入( Amazon 詳細:KingDian 2.5inch Stata3 60GB )
稼働OK 2019/01、
故障終了年月日
No.2 2019.2月購入( Amazon 詳細:シリコンパワー SSD 120GB SATA3 三年保証 )
稼働
故障終了年月日
NO.3 2019 購入
稼働
故障終了年月日
NO.4 2019 購入
稼働
故障終了年月日
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