今日11月30日、クリックしておいたマクロ撮影用の便利そうなライトが届きました。
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カメラのアクセサリーシュー(ストロボなどを取り付けるところ)に差し込んでカメラ本体に固定し、そこから自由自在に曲げたり伸ばしたりできるアームを必要に応じて操作し、大きくアップでマクロ撮影したい被写体に対して、撮影に必要な光量を供給する・・・という便利ツールのようです。
たまたまWeb上で見かけて、瞬間、「これはいいかも!」と感じたので、小乳して試してみることにしました。
電源はカメラ本体からではなく、ホットシュー接続部分の黒く四角いプラスティックの部分に「ボタン電池」を入れて使用するものでした。もっと価格の高い同様の製品ではUSB給電・充電するものもあったと思います。
今まで「作業用LEDライト」を地面においたり、膝の上においたり、胸元にぶら下げたりして、夜の軒下で花を接写していました。
(簡単にお手軽撮影なので、照明光源を固定するスタンドやミニ三脚を立てたりすることなく、被写体に光を当てていました。)
花全体に光を当てる、という使い方には無理がありそうですが、花の蕾などに近づいて接写する時などは「便利に使うことができるのではないかな」と思っています。
少なくとも、手ブレ写真回避のためシャッター速度をひとつ、ふたつ、速くすることが出来るようになれば、それだけでも効果は大きいかなと思ったりしています。
ここまで記事にメモして、すぐ外へ。軒下のニチニチ草を相手に少し遊んできました。
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ISO400 f 5.3 1/80 s秒 JPEG
Tamron 90mm Macro f2.8 Model 272E
D700 Nikon FX Full Frame ノートリミング
「ここだけ光をあてて撮影!」というような使い方、もしくはその応用で、撮影前に強調したいかも、と思うような部分へ向けて、フレキシブルアームをコキコキ動かして、光の角度を、光のあたり具合を、いろいろ工夫が出来そうな感触です。
(うまく使いこなせることを目指して、しばらく、少し試行錯誤を重ねてみないと、分からないことも多そうですが・・・)
ちなみに上の蕾に注目した試写では、カメラの右側から伸びているアームの光が、その向こう側のニチニチ草の花に届いていています。左からのアームは、蕾の立体感を出すことの出来る角度を少し探してから、シャッターボタンを押しました。
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