我が家軒下の上の方にゴーヤの黄色い花がついていたので、古いフィルム時代のNikon135mm望遠レンズをつけたカメラで撮影してみました。
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ISO400 f 4 1/1250 s秒 JPEG
NikkorAi 135mmf3.5
D700 Nikon FX Full Frame トリミングあり
ニッコール135mm単焦点レンズ、ほぼ絞り開放で、かつ、ほぼ撮影最短距離(1.3m)での撮影です。
最近は被写体との撮影距離が極端に小さい、50mmや90mmあたりのマクロレンズを使うことが多いため、「普通の単焦点望遠レンズ」でカメラを構えると基本的には被写体との距離が近すぎて、いつも後ろへ後ろへ距離を取って下がらないといけない、場面が多くなります。
フルサイズセンサーカメラに望遠135mmレンズを取り付けて、撮影最短距離・絞り開放の設定で撮影すると、その背景は近いものでも何か判別がつかないほど緩やかにボケてくれるのが、撮影していて面白いですね。
まだデジタルカメラそのものがこの世に存在しない頃の、フィルムカメラ時代のニッコールレンズですが、デジタル一眼レフカメラD700に取り付けて、デジタル写真撮影が可能になるのが、ニコンのいいところですね。
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