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電動格納ドラミラー故障・換装・復旧

2024年02月04日 | DIY木工・日曜大工
突然電動ドアミラーの故障 =============

先の年末12月、ある日のこと、マツダ・デミオの左・助手席側ドアミラーが動作しなくなっていました。ドアミラーを畳んだり、出したりするための動力モーターが「ドアミラー動作が完了していない」と、ずっとずっと、走行中もずーーーーっとウォンウォンウォンと回りっぱなしで、ずっと電気モーター回転音を聞き続けなければならなくなりました。

 

まわり続ける駆動モーターを止めたい =========

うーん、じゃあ「ヒューズボックスの電動ドアミラー・ヒューズを抜いてしまおう」ということで、ユーズを抜くと、ドアミラー操作のためのモーターは「停止」しました。

・・・が、同じヒューズで動作していたらしい・・・カーナビとカーラジオも「停止」してしまいました。

しばらくカーラジオなしで運転していましたが、道路状況や天候の情報を聞くことができないのはなかなか不都合なものだ!と気づいて、ヒューズをもとに戻しました。

これでカーナビ・カーラジオは動作するようになったのですが、助手席側ドアミラー格納動作不具合のため、再び駆動モーターがずっと回りっぱなしになりました。

うーん、それならば「ドアミラーへの電源ケーブルを切断しよう」と、ちょっとネットで同型車種で検索してみたところ、ミラー上下左右と、ドア格納のための電源ケーブルは一つにまとめられていて、その「ソケットを抜く」だけで、左・助手席側ドアミラーの電源を立つことが出来ると判明しました。

助手席車内から、ドア内側のカバーを外すと、「ドアミラー固定ネジ」と「ドアミラー制御電源ケーブルコネクタ」が目の前に出現しました。

とりあえず今回はコネクタを抜いて、助手席側ドアミラーへの電源供給を立つことにします。・・・これで、車内でカーナビ・ラジオは動作した状態で、故障したドラミラー駆動モーターの回転音を止めることができました。

そのことによって、「ドアミラー電動格納」は不可能になりましたし、「ミラーの上下左右微調整」もできなくなりました


対応策の検討 ==============

・・・・でその間、さらに合間あいまで、この故障のことをネットで検索してみます。すると電動ドアミラー故障の情報はけっこう多くて、もっとも根本原因は、電動ドアミラー開閉のための、(プラスティック?樹脂製?)内部ギアの破損!のようです。

その 内部ギアを補強修理する 情報もあれば、内部ギアを調達して交換 してしまう情報もあります。でも、いずれもドラミラーそのものの「ほぼ完全分解・組み立て」が必要になります。

かつ、その内部ギアパーツを調達する時の価格も(おおよその比較のために切りの良い数字にすると)新品パーツ価格が約2000円、 中古ドアミラー本体まるごと価格が約6000円 (新品ドアミラーまるごと価格は??)、ということで、ドアミラー中古まるごと本体を探していくと、送料込みで4000円ほどというのがありました。

・・・・ということで、故障修理はせずに、とりあえず電動ドアミラー本t内をまるごと入手して、付け替えてしまおう!ということになりました。


電動ドアミラーの換装 ==================

 

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

助手席ドアにボルト3本で固定されているので、故障したドアミラー内側からボルトを抜き取り、そして車のドアからドラミラーを抜き取ります。(コネクタは元々外してあった)

かわりに入手した中古ドアミラーを、ドアに差し込んで、車内側からボルト3本を取り付け固定します。そして、手元にある電源・制御コネクターを差し込みます。 最後に車内側の「目隠しのためのカバー」をパコンとはめ込んだら、ドアミラー換装終了です。

すぐ車の電源をオンにして、左ドラミラーの開閉と、内部ミラーの上下左右微調整が動作するか確認・・・・・ 「ぶじ動作しました」。


色合わせ ================

ちなみに我が家のデミオは「白色」です。換装用に入手したドアミラーが「シルバー」でした。

でも、ネット情報で色の付いた部分は「ただパコンとはめ込んであるだけ」と判明していたので、換装用ドアミラーを探す時に「自分の車と同じ色」を探す必要はありませんでした。・・・何色でも良かったんです。

動作するドラミラーでさえあれば、その色の部分のプラスティック・樹脂パーツを、木のヘラかなにかを隙間に差し込んで、グイグイグイと剥がしていけば、入手したドアミラーの銀色部分がパコン!と外れてしまいます。

そこへ故障した、もともと付いていた白色のドアミラーのパーツを、ぐいぐい押し込むようにあてがうと、最後にはパコンとはまってしまいます。

(もし自分の車種と同じ色のパーツを探そうとすると、選択肢の範囲がぐっと狭くなって、入手が難しくなりそうですね)

・・・ということで、

「電源・制御ケーブル・コネクタ」を抜いて、誤動作(モーターの空回り)を停止させている間に、ネット情報から対応策を得ることができて、結局中古パーツ・電動ドアミラーを一つまるごと入手し、「換装」することで、元の状態に回復させることができました。


ちなみに・・・・・
故障しているドアミラー、このあと、時間のある時にどんどん分解していって、おそらく原因となっている「駆動ギアの破損」を修理するか、パーツ交換して、再換装用ドアミラーを整備しておこうと思います。

中古まるごと購入したドラミラーの「寿命」は不明で、いつまた同じ症状の故障が発生するかわかりませんから。

ただ、ドアミラー分解、パーツ補修、修理が 「得策ではないな」と判断した場合は、またドアミラーまるごと入手・・・・換装・・・・かなあ??・



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