先週後半雨降りで気温が下がり少し肌寒かったものの、その週末５日６日と「いい天気」になっている西日本・岡山市です。
流石に34℃、35℃の猛暑にはなっていませんが、日差しはまだまだ厳しく、二中は夏のような天気になっています。
そんな夏の西日が我が家軒下に差し込んで、にちにち草を照らしています。
（画像をクリックで拡大写真へ）
ISO200 f 4 1/5000 s秒 JPEG
MicroNikkor AF105mmf2.8D
D700 Nikon FX Full Frame
にちにち草の花はピントの合う範囲に入れて、花以外の背景はふんわりボケてほしい、とレンズの絞り値をｆ4にしました。
「デジタルミラーレスカメラ」であれば、背面液晶や、液晶のファインダーでその画面の様子をその場で直接確認できるのだと思いますが、個人的に「一眼レフカメラ」を使っているので、JPEG写真のできあがりは「撮影したあとにデスクトップPCの液晶ディスプレイで確認」することになります。
（古い時代の一眼レフカメラでは、背面液晶の描画精度があまり高くないので、撮影後のJPEG写真をすぐその場で確認する、というのはちょっと難しかったりします。もし日中だったりすると、背面液晶がほとんど目視できなかったりするので・・・・）
「自分の撮影したJPEG写真を確認することが不可能」ではありますが、その代わり・・・一眼レフカメラは「望遠鏡」みたいに見ることが出来ます。
カメラに電源が入っていても、電源OFFでも、カメラが駆動しているかどうかは関係ありません。光学的にレンズの向こうの景色をファインダーで常時目視、確認することが可能です。（レンズキャップをしている時だけ画面が真っ暗です）
そんなわけで、自宅軒下の花を撮影する時に、露出設定に迷う場合は・・・「外でシャッターボタン押して」・・・部屋にもどり撮影データをPCに取り込んで・・・「PCディスプレイの大きい画面で撮影JPEG写真を確認」、 またカメラを持って外に出て撮影設定を変更してシャッターボタンを押す・・・
を繰り返すときもあります。家の外に出て、家の中に入って、外に出てまた部屋に戻る・・・を繰り返すと、先日までは結構な大汗になってたりしました。
ちなみに週末６日の昼下がり・・・
気温の数値以上に、日差しの暑さを感じます。今朝は17℃台まで気温が下がっていたので、日中になって一気に10度以上気温があがっています。
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