カシオペアのフュージョン・ミュージックを聴いていて、ふとYAMAHAのDX7に思いがいたり、「今のことだからもしかすると」と検索すると・・・ありました。
まず紹介されたWeb上のページ「藤本健の“DTMステーション”」 にたどり着いて、その詳しい情報をたよりに、自分のPCにもインストールしました。
ソフト・シーケンサー、スタインバーグのCUBASEにも無事認識され、DEXEDを選択すると上記のような(見るからに複雑そうで、わけわからん(--;))FM音源シンセサイザーをシミュレートしたソフト・シンセが起動しました。
1980年代、1990年代にどこかで耳にしたような「音色」が、豊富なプリセットの中に聞こえてきます(^-^)。
それにしても、PCを利用した、DTM=デスクトップミュージックというのはすごいですねー。とりあえずPCが稼動すれば、それで(別途にインストールした)様々なビンテージ・シンセサイザーを演奏することが出来る! し、それに加えて機能豊富でキャパシティの大きいMIDIシーケンサーも利用して多重録音、ミキシング、微調整が出来てしまう!!!
僕が、1990年ごろに安くなったIOデータの100MBハードディスクを11万円で手に入れて「MS-DOSを起動するのにフロッピィが不要になった!ソフトの起動が簡単で速い!」と大喜びしていた頃、Rolandの音源モジュールは15万円もしていたし、YAMAHAのシンセサイザー・DX7の発展モデルは30万円近くもしていたようですから、(DX7をシミュレートしたソフトシンセがフリーソフトで無料、モジュールは1万円ほど、HDDは1Tが数千円の)2016年はまるで夢のような世界ですね(^-^;)。
とりあえず、DX7の音源を入手できましたが、カシオペアの曲を弾くほどの技量はありませんので、ちょっとずつ真似事をして遊んでみたいと思っています。
PS シンセサイザー三系統?
最初にソフトシンセでKORGのM1に触れました。これはPCM音源で様々な音色を切り替えながら演奏するタイプです。それに対して購入したシンセサイザー・Roland GAIA SH-01はアナログ・シンセです。(デジタルでシミュレートされたアナログシンセサイザー)そして、今回のFM音源のソフトシンセ・DEXEDです。
「アナログ音源」「PCM音源」「FM音源」と三種類のシンセサイザーに触れることが出来るようになりました。
( 先日の夜、ふと思い立ってGAIA SH-01で、出来るだけエレクトリックピアノの音の再現にトライしてみよー、とサイン波の発生から、各種パラメーターをいじって、いじって、いじって・・・エレピの音作りをして遊んでしまいました。 とりあえずここまで!という段階でユーザープリセットに保存して、そのあとエレピ弾くことも無く寝てしまいました(^-^;)。・・・アナログシンセサイザーの遊び方のひとつです!はい。(^-^) )
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