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星空のきれいな猛暑の夜

2024年08月15日 | カメラ・ビデオ関連
連日の猛暑が続く8月、西日本・岡山市では安定して37℃手前の、36.5℃とか36.7℃とか、毎日安定の数字が並んでいます。

東日本が台風コースになる気圧配置のためか、西日本では基本的に北からの風が南へ(日本海から瀬戸内海、四国の南、太平洋へ)流れていて、曇りの少ない星空の夜が多くなっています。

今夜は、ちょっと余裕があったので、東の空に見える「火星・木星とアルデバラン」にレンズを向けてみました。

カメラはCanonフルサイズセンサーのCanon EOS5D mark2、レンズはPentaxの前身・旭光学のタクマー55mmf1.8(M42>EFマウントアダプタ利用)です。

このタクマー55mm、画面のすみまで星の光が点になって写る、50年以上経過してもとてもすぐれた頼りがいのあるレンズです。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1250  f 2.8  5 s秒 JPEG 1 shot 
Asahi(pentax) Takumar55mm f1.8 
EOS 5D Mk2 Canon Full Frame

上の同じJPEG写真の中央部分を拡大トリミングすると・・・

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

小さく赤いのが火星、大きく明るいのが木星、そして右へずっと離れたところで明るく輝く星が、おうし座のアルデバラン

カメラを三脚に固定して、星の動きを追尾しない撮影です。JPEG一枚の写真ですが、複数枚撮影して「合成」すると、もっときれいな星空写真になると思います。

今夜はササッと撮影して、ささっとアップ、なので、JPEG一枚写真です。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ) Canon EOS5D mark2 タクマー55mm








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