今日3月12日土曜日、午前中から正午過ぎにかけて、岡山市郊外の龍之口山散策コースを歩いてきました。

登山コースで狛犬と目があいました!
賞田廃寺跡から登ると、龍之口山の南斜面にある神社のすぐ近くをかすめて、東西に伸びる尾根へと至る散策コースになります。( またあらためて神社の方へ進んでみよう! )

画面左上、登山道の真ん中にある石に乗って休憩している<ちょう>に出くわしました。(Google先生によるとテングチョウ)
そっと脇を通り抜けようとしたのですが、ちょうは飛び立ち、その後しばらく一緒に進むことになりました。

画面左上の枯れ葉の上、飛び立って一度後方へ舞い上がったのに、ちょっと並んで進み、そしてまた前の方の道の脇、枯れ葉の上に止まりました。
「じゃあ、もう一枚・・・ね」 とシャッターを押して、通り抜けると・・・

また一緒に進んで、今度は木漏れ日があたっている葉の上に止まりました。
こういうときには、オートフォーカス、オート露出設定で、カメラのシャッターボタンを押すだけで撮影出来る!というのは具合がいいですね。
今日はレンズの絞り値f5.6にして、絞り優先オート撮影にしたのですが、焦点距離によってはピントの合う幅が<薄く>、どうやらAFがピピィっと反応したポイントの「 手前にピントがきている 」ようです。
明るい好天の日は、AFが合わせたピントの前後も<見かけ上ピントがあっているようにみえる>範囲が広がるので、レンズの絞り値をf8くらいにしておくと良さそうですね。
(もしくは、ピントを合わせたい対象の<向こう側>に合焦させておくようにカメラのAF操作を意識しておくのも良さそうです)

今日は週末なので、山歩きを楽しまれている方も多かったです。岡山市郊外の龍之口山(グリーンシャワー公園)は、多くの散策コースがあるので、一つのコースに集中することはないと思うのですが・・・・



龍之口山の「南展望台」 案内板

途中のベンチ・・・「これなら極端な劣化、故障はないはず」と2002年から使い始めたモンベルの<布と革>の一気室ザック。25Lくらいの容量だったかなあ・・・日常業務でも利用している道具です。
道具・・といえば、トレーニング用の<鉄げた>代わりに、先程から重登山靴を使っています。手に持つと「重いなあ」「やめとこうかなあ」となる重量・・・いったいどのくらいなのか??
で、計測してみました。片足 1500gちょっと! 両足で3000gオーバーの「山歩き散策・くつ」となります。

・・・もう完全にオーバースペック! というより 道具の使い方を間違えている!といったほうがよさそう。(^-^;)
それでも・・里山(岡山市郊外の龍之口山)とはいえ、標高(ほぼそのまま高低差)250mくらいの山道では、その途中に結構急な斜面、ややこしい不整地もあって、そういう場面では重登山靴がしっかりと足元をサポートしてくれています。
当初<ザンバラン・軽登山靴>のコピー品のような靴を利用していたのですが、最後には靴の革が柔らかくなりすぎて靴の中で足を支えきれない場面が多くなり、「それではもっとごついやつ!」ということで、登山用品店オリジナルの重登山靴を選択しました。1990年代後半あたりから愛用しているので、基本的には<自分の足の形に対応した、特注オーダーメイドの登山靴>のような足入れの感触になっています。
この重登山靴で何年も日本アルプス(3000m級)を登っていたのですが、2022年の現在でも、実のところまだまだ「靴の革は固く」て、もう少し足の形に馴染んでくれたらなあというくらいの状態だったりします。
靴底は一度張替えしていますし、山歩き後はかなりこまめにメンテナンスをしていたりしますので、25年ほど使っていても、その重登山靴の外見は決してくたびれた感じには見えません。
「とにかく重たい!」という点を度外視すれば、ほんとうに安心して山道を歩くことの出来る優秀な道具だなあと、今でも想います。

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