夕方の近所です。
高台の住宅地は、すっかりライフラインが復旧し、各家々灯る明りが幸せに感じます。
でも、画像の真ん中から下の被災区域には、人が住んでいないので、
夜になると真っ暗になります。
商店街だった駅前の通りなどは、本当に怖いですよ。
とはいえ、全国から沢山のボランティアさんや団体、自治体等の応援が
毎日来てくれて様々な救援活動を行ってくれています。
こんなふうに、色々県のナンバーをつけたバスが沢山走っていますよ。
あちこちにあるボランティアセンターで、打ち合わせを行っているんですね。
先日は、避難所で、あるNPO団体が中心となって、浴衣を無料で配布する会が
催されたようです。
本来であれば、夏祭やお盆ので、浴衣などを着て楽しむ季節なのですが、
全てを流されてしまった人達は、そんなことも今年はままならず、
ガッカリしていたところへのプレゼントだったので、皆、嬉しそうでした。
楽しみや喜びがあれば、前へも進む力になりますよね。
これは、山手にあったおかげで被災を免れ、被災直後から、すごい勢いで私たちの生活を支えくれているスーパーの前・・・
連日、物凄い人達が押し寄せています。
なんせ、店がここを含めて2~3つしかないので、駐車場も常に満車です。
震災後、車の交通量がハンパでないのですよ(-_-;)
津波で、こんなにたくさんの車が流されたのに・・・
これは、市内から集められた車を一時的に置いている「車の借置き場」
「車の安置所」と呼ぶ人もいます。(-_-;)
こんな風景が一面に広がりまだまだ、時間はかかると思いますが、
みなさんの助けをかりながら、これからもがんばりますよ。
「がんばっぺ!大船渡」
ファイトォ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:*!!!☆