悪夢の震災から、明日で5カ月・・・
もう5カ月?
まだ5カ月?
長かったような・・短かったような・・・
普段、生活している範囲は、何事もなかったようになってます。
自衛隊も撤収し、応援の警察部隊も大分数が減りました。
でも、一歩、被災地域に行くと、まだまだ・・・
瓦礫の風景を見ると、胸が苦しくなります。
だから、出来るだけ被災区域は通らないようにしています。
時が経つにつれて、PТSDも増えてきているそうです。
それでも、みんな前を見て頑張ってますよ。
先日行われた七夕祭りでは、本当に元気をもらいました。
「行燈七夕祭り」
大きな行燈山車を子供たちが曳いて町を歩く祭りです。
年に一度の楽しみで・・私も子供の頃、毎年曳き手に参加しました。
でも、今年は、山車を流されてしまった地区もあり、中止せざるを得ないと言われていたのですが、
「夏祭り支援」と言う事で、愛知県は安城市の方々が中心になって
七夕祭りを慣行する事になったんです。
これは、今回の祭りを支援してくださった安城市のボランティア団体が
企画した「願い風船」です。
安城の学生さん達が14時間かけて来てくれて、地元の人たちに
呼びかけ、風船に願いを書いてもらって、それを一気に空へ飛ばしたのです。
その数・・数千個・・・
町には笑顔があふれ、とっても楽しいひと時を過ごす事が出来ました・・
祭りの様子はフォトチャンネルに画像でアップしてあります(^^)
おらどは、まげね!がんばっぺし!