明日へ

ワンコ・仕事・お茶・音楽・子育てなどなど
幅広い話題で思い出を綴ります♪

目の当たりに

2011-03-31 20:11:35 | 日記
今日、利用者の状況確認で一日中外回りをしていたのですが、途中、被災した職場の職員の家を見て来ました…
外観が残り、中に家財道具が散乱している様は、逆にリアルでした。

3月も終わり

2011-03-31 07:20:24 | メモリー
気がつけば、3月も終わり…一体、何があったのか…未だに夢を見ていた様です。
あっという間だった気もするし、もの凄く長かった気もする…
本当なら、春休みで、娘が北海道へ行って、息子と向こうで遊んだ後に帰省をして来て、ゆっくり楽しもうなんて計画をたてていたり、私の部下にとても優秀な新人女性職員が来る事に決まっていて、色々な準備をしたり、2人の生徒の就職が決まりつつあったので、最終調整の予定を組んだり…様々な事をスタートさせる春にする筈だったのに…
息子は帰って来る事が出来なくなり、当然娘も北海道へ遊びには行けず…新人職員になる筈だった子は、津波にのまれたらしく未だに安否不明…
生徒を就職させるはずだった会社も、流されてしまった…
就職して元気に働いていた元生徒たちの会社も流された為に、解雇…

石原都知事は、今回の災害を天罰と言って批判を浴び謝罪をしたけれど…大きな意味で言えば、人間は、自分達の都合で地球環境を破壊しているから、こんな事になったのだ…と…言いたかったのかもしれませんが、でも…
私から言わせれば、小さい幸せを大事に大事に抱えて、必死に生き様としていただけの人間がなぜ天罰を受けなければならなかったんですかね…言い方を悪くすれば、もっともっと悪い事してる人…沢山いるでしょ(ToT)
しかも、震災直後でみんながが嘆き悲しんでいる時に、よくも天罰だなんて言えましたね…
「てめぇが天罰受ければよかったじゃねぇか!」

なんて

やり場のない怒りが湧き上がった事もありました…

先が見えなくて、正直、少し疲れを感じるようになってきています…けど、みんな頑張ってますo(^-^)o
タップも、余震がくると、いち早くキャリーバックに避難しますよ(^_^)v
近くの避難所のホールには、「津波なんかにゃ負けないぞ!」の文字(^_^)
がんばるよo(^-^)o

こんなにも

2011-03-27 09:09:51 | メモリー
皆さん、テレビなどで沢山見られたと思いますが、画像は、震災直後の街の様子です。
よその国や、他の街で不幸な事が起きた惨憺たる風景がテレビに映し出されたものを見た事は何度もありましたけど、それが現実の物として、自分の目の前に広がっている…まさか自分が生きているうちにこんな風景を生でみる事になるなんて思ってもみませんでした。 何もかも失い、失意のどん底にたたき落とされた中、得る物もありました。「人々の愛情」と「絆」です。当たり前に生活している中では、正直、あまり感じない事ですが、普段、疎遠になっていた親戚や友人・知人からの支援と励まし、頭の固いお役所仕事を無視しての救援物資と愛情の配送、Web上の皆さんからの温かい応援、日本各地からの自衛隊、警察、果ては海外の部隊が集結しての捜索・瓦礫撤去等の復興支援…本当に本当に凄かった…軍事用の装甲車が街を走ってる姿を見るだけで、心強さと安心感があるって…並みの事じゃないですよね(^_^;) いつか私も恩返しが出来る様に頑張りたいと思います。

今日は、2週間ぶりの休みです…今まで手が回らなかった家の片付けをやりますよo(^-^)o
皆さん…本当にありがとうm(_ _)m
これからも私と言う人間をよろしくお願いします。

2011-03-25 11:09:25

2011-03-25 11:09:25 | 日記
被災してから2週間…
少しづつ少しづつ復興はしてきているが、まだまだ厳しい状況である事には変わりない…
避難所では、みな、疲れがピークを超え、苛立ちや不安で大変な状態…女子高生位の若い子は着替えをするのも厳しい…少しでもプライベートが守られる空間があれば…ということで、RCでは、テントやアウトドアで使える道具を用意してあると言う…市役所にも50機程あるそうなので、各避難所にテントなどが必要かどうか、旦那の会社で聞いて歩いたところ、どこの避難所でも沢山欲しいと言われたので、市役所に掛け合いに行くと、1人の職員は、テントなんか立て方や使い方も知らないし、勝手に持って行けといい、ある職員は、上司に聞きますので、どこにいくつ、何故持って行くのか書類を書けと言い、また別な職員は、屋根がある避難所で、何故テントが必要なんだと言ったらしい…
お前ら…ばかか…避難所で、10日も暮らしてみろ…お役所の役人…お前らは、何の為にいる人間なんだ…

他からも、役所の言う事なんか聞いていたら、何も出来ないと、全国からピンポイントで物資を運んでくる人達が沢山いる…
阪神大震災の教訓も役人には何一つわかってはいない…

だから、瓦礫の中や、壊れたスーパーからの物や現金強奪、ガソリンやガスボンベ盗難なんかも横行するんだ…
奇麗事言ってたら、生きていけないって危機感が生まれているのに…

行政って…なに?

熱い思い

2011-03-20 18:28:37 | 仕事
今日、うちの法人にある児童擁護施設出身で歌手の松本哲也君と雄志の方々が、わざわざ岡山県の倉敷市から支援物資をトラック3台に積んで来ました。彼らは、行政や自治体の手が行き届かない地域に直接物資を運んで支援をしようと27時間かけてやってきたのです。トラックには、倉敷市の皆さんから生活雑貨から食料、衣類、本、おもちゃ、寝具他、ありとあらゆる物を預かって運んで来たと話してくれました。団体や企業からじゃないと物資もボランティアも受け付けないと言っては、支援が後手後手になっている地域への早急な対応をする為には、自分達が動かなければ!と活動してくださる方が本当に沢山いらっしゃるんですよね…有り難くて涙が出ました。彼らは、更に海岸沿いを北上し、青森まで行くそうです。どうか安全で無事に倉敷市まで帰れますように(ρ_;)

それから、内陸部に住んでいる私の親戚も今日、家に来て、様々な物資を置いていってくれたみたいです。

本当に…

本当に…


世界中の皆さん…





ありがとうm(_ _)m