今回の目的の1番は
姫路城
姫路城(白鷺城)の名前の由来・・
姫路城が「鷺山」に置かれていたり、
白漆喰で塗られた城壁の美しさなどからの由来らしい。
アーモンドトーストを食べた後
そのまま、みゆき通り突き抜けて
いざ!姫路城へ!!
入口からパシャ
お昼前に着いたんだけどスゴイ人
日曜日だし雨止んだからかな?
朝はスゴイ雨降ってたのに…
やっぱり日頃の行いよね~♪
ホテル戻るまで降らないよう祈りつつ
おーっ!!近づいて来た!
黒田官兵衛で見る機会多かったけど
実物はやっぱ違うねぇ
違う角度もイイわねぇ
かなりいっぱい撮ったけど厳選してUP
天守閣とお菊井戸方向の分かれ道で
『 只今、天守閣に登るのに1時間半待ちとなっておりますので
何卒、ご了承下さい! 』との案内…
えーっ!1時間半はキツイ
とりあえず、お菊井戸から見るか…と
右方向に進むとありましたよ~
みんな、お賽銭を投げてる…
恐る恐る覗いて見たらかなり深い井戸
~ 1枚、2枚…3枚 ~って聞こえたら
天守閣どころじゃないわよね
その周りを囲んでいる塀には
鉄砲とか弓矢を撃つようの穴が…
穴から覗いて見ると
向こうに見える人が敵陣に見えて来た!
あんな遠くても命中するのか?
昔の人は目が良かったんだろうね…
天守閣方向に戻る途中
守り神の鯱を時代別に展示してました。
古い方がアジがありますなぁ~
大阪城の鯱は金色でド派手だったけど
姫路城は落ち着いた鯱ね…
やっぱ大阪は鯱から派手なんだわ(笑)
ヒョウ柄だったら最高だったのに~
さてさて、天守閣はまだ混んでるかな?
と、分かれ道に戻ると30分との案内
よっしゃ~!
30分位なら並んでもイイかっ!
この辺りでは、人もまばらで
先の混雑ぶりを予想出来ずにいました。
靴を脱いでビニールに入れ
木目の廊下をテクテク歩いて行くと…
嫌な予感がして来たのはこの辺りでした
途轍もなく急な階段を上って、上って
4階に到着したら長蛇の列
5階、6階が混雑してるのでストップ中
待ち時間30分はあったわね…
まぁー案内通りか…
てか、1時間半って時はどんな状態になってたんだろうね?
想像するだけで恐ろしい…
それにしてもコノ急な階段
お年寄りにはかなりキツイと思われる
足腰丈夫なうちに来て良かった!
さて、遂に4隅の窓を塞いだ6階に到着
【 長壁( 刑部 )神社 】は姫山の地主神で
近年になって天守内に祀られるようになったんだって!
お参りもままならぬ状態で身を任せ
流れに沿って窓から外を見ると…
紅葉がキレイないい眺め
てか、大阪城とは全然違う雰囲気ね
大阪城の最上階では思わず
『 天下取ったぞーっ! 』って叫びたくなる程、開放感があったんだけど…
姫路城は窓も小さくベランダ?らしきモノが無かった。
とは言え…
姫路城の方がリアル感が有りました!
さて、ここから降りるのも大変だ
手すりはあるものの木目の滑りそうな階段を降りるんだから…
少し余裕が出て来たので…パシャ
余計なライトアップがないので
薄暗い場所もかなり有ります。
ついでに家紋もUP!
イイねぇ
イイねぇ
靴を履く場所まで辿り着き、
外に出るまで要した時間は1時間弱
足腰疲れてたけど千姫の休息所
西の丸に行かなくちゃ!と
この看板を右に曲がり緩やかな坂を…
その時、ツアーガイドのおっちゃんが
『 私はここから見る姫路城が最高だと思ってます! 』
と、説明していたのがこちら
こ、こ、このアングルは…
黒田官兵衛でよく映してたアングル!
松の木をバックに姫路城
おっちゃんの言う通りやね~
しばらく感動に浸りながら…いざっ!
ホントに長い百間廊下であります。
左側が窓で右は仕切られた部屋が何個もありました。
千姫は忠刻と姫路城で暮らした10年間が
生涯で一番幸せだったと語られてますが
こんなモノがありました。
何ともロマンチックな話ですね
私も相方との幸せな日々を祈りつつ
窓の外を覗いて見ました!
周りの家を頭の中で取り除いて(笑)
何もない時代…
愛する人を想う気持ちが、何ともロマンチックに思えた瞬間でした。
1番奥の部屋は唯一畳の部屋
ココで千姫が百人一首をして遊んでいたのかな?
つーか、こちらは観光してる人が少ない
みんな天守閣で満足しちゃうのかな?
私的には西の丸の方が良かった
なんか懐かしい気持ちになったよ♪
はい。私の前世はこちらで女中として働いてたのであります。
決して千姫ではありません….
なんてなっ!(笑)
最後に撮った写真は百間廊下を出た所で
色んな角度から撮った姫路城
どれも素敵でした
ブログ初….かなりの大作となりましたが
ご覧頂きありがとうございました。
まだ足を運んでない方…
行った気分になれましたでしょうか?
さてさて….
次はどの城を見に行こうかな?
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