入試と言えば、冬の寒い日に、受験生が机にかじりつきながら、来たるべき日に備えて勉強している様子を想像する様子を思い浮かべる人も多いでしょう。
大学院の入試、院試はそのイメージとは大きく異なり、夏に行われます。
相関基礎科学系の場合は、7月下旬から8月の最初に行われます。
僕が受験を決めたのは5月のことでした。
きっかけは先輩の一言でした。
「ラフ、東大の院受けないの?」
「いえ、他の大学院と院試の日付被ってるので。」
「他の研究科なら被ってないんじゃない? 説明会近いうちにあるから行ってみたら?」
「それなら、まあ。」
これくらいの軽さで僕の東大院試は始まりました。
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