東大院生の独り言

東大院生が院試までの道のりをつぶやくブログ。
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5月⑤日常パート

2021-03-12 01:28:56 | B4

皆さんは5月は好きでしょうか。

 

僕は好きです。青空に新緑が広がっていると永遠にその道を歩きたくなります。

 

とはいえ院試の年は流石にのんびりお散歩しようという気持ちにはなりませんでした。

 

では院試の勉強以外をしていなかったかというと、全くそんなことはありませんでした。

 

自炊もするし、バイトもするし、ゼミの準備もするし、遊びもします。

 

やらなかったのはサークルぐらいです。

 

努めてそれまでの生活を崩さないようにしていました。

 

理由は単純でルーティンを崩してメンタルを崩すと勉強に手が付かなくなるからです。

 

これは大事なことです。

 

コロナで大変な思いをした人も多いと思いますが、特に一人暮らしはちゃんとした生活を送らないと、人との会話が無くなってメンタルがやられます。

 

試験を受ける上で一番意識しなくてはいけないのは、勉強時間を闇雲に増やすことではなく、日常を維持した上で捻出した時間で勉強することだと思っていました。

 

というわけで今回は少し休んで5月の日常パートです。5月の、とは書いたものの、このルーティンは結局テスト直前まで崩れることはありませんでした。

 

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アルバイト

 

アルバイトは塾講師をしていました。

 

5月というと、だんだん中間テストなどが近づいてくる時期です。生徒に「勉強しないとだめだよー、一緒に頑張ろう。」と言いながら、自分の胸に深々とブーメランが突き刺さるのを感じていました。

 

ただ、塾講師は僕にとって大事な支えでした。

 

生徒は子供です。子供から見た大人は立派に見えるものです。僕はこの子達にいざ何かあったとき、例えば悩んでいるとき、この人に頼りたいと思える完璧な大人に成れているだろうか。といつも考えていました。

 

だから自分が辛くても笑顔を絶やすことはありませんでした。東大の院に受かっても、それを生徒に伝えることはありませんでしたが、完璧な大人を演じるために勉強

で失敗はできないという思いがモチベーションの一つになっていました。

 

それに生徒達はとても良い子達が多かったです。あの子達の屈託の無い笑顔に救われていたところもありました。

 

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自炊

 

ストレスが溜まるとビーフストロガノフを作ってました。美味しい。試験前に作るものじゃないだろと思いながら食べてました。

 

ビーフストロガノフ作る院試勢なかなかいないと思うので、ここで身バレしないか心配です。

 

ビーフストロガノフで身バレとか恥ずかしすぎる。

 

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遊び

 

友だちと普通に遊びに出かけていました。

 

カラオケやショッピングに行ってました。明るい友人が多くて助かってました。

 

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ゼミ

 

'(ノ*'ω'*)ノ彡┻━┻

 

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そんな感じで適度にリラックスしながら過ごしていた5月でしたが、6月になるとますます忙しくなっていきます。

 



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