前回投稿しましたが、出雲Caravanの帰路でのトラブル修理をいつもお世話になっている、トレーラー仲間のSHOPでアースモータリングへお願いしました。
今回悲鳴をあげたアクスルは、以前補修を行った左とは逆の右側…(>_<)
Hobby社でのトレーラで1軸最大の545KMFです。そのサイズが故にとも思われます。オーバーハングも長く揺れる構造と言うことは、欧州トレーラを所有されている方はわかるかと思います。その上…フル幅であることから、道幅いっぱいでの走行する事が多い。道路の左端には側溝等の敷設も多く、ガタガタした凹凸路面を走行。
ラバーコイル構造の足回り…柔らかいCPタイヤであれば、もしかすると~今回の様な破損は発生しなかった可能性もあるのかも???
補修も左右同時に行った方が良かったのかも?
色々考えますが、未知です。
ドイツと日本では道路環境も異なります。日本の道路は凹凸が多いと言われます…。欧州車見ていると~なんとなくその説も正しく思えてきます。
さぁ今回の補修工事です。
今回破損した右側のアクスルボルトを抜き。
ボディ本体を抱えて、アクスル交換と同じ方法でフレーム自体への荷重を限りなくゼロへ!
コノ作業を行うことで、ボルト位置を正しく確認。
次に前回補修した方もチェック!
問題ナシ!
それから~今回の補修方法を、アースモータリング社長が考えていてくれました。
完全に浮き上がったHobby545KMF(^-^)
孔を綺麗にし、補修方法を更に検討。
トレーラの底ばかり眺めて検討している時に、以前取り付けたベバストエアコンのガス漏れを、社長が発見!ホワイトトップ社長とも取引があるSHOPなので、そのまま補修施工を行うことに…。
色々検討して貰いましたが、今回は前回の左に比べると~軽傷…。
そのためボルトナットの仕様変更。詳細は申し訳ございませんが、伏せさせ頂きます。社長が一生懸命考えた内容ですので…。
今回の補修完了状況
前回、ホワイトトップが修理した左側も復旧
前回、ホワイトトップが修理した左側も復旧
左右共に、ボルトとナットにマーキングしてくれています。もしも緩めばすぐにわかります。
他にも~
自分で補修しても、いつもCaravan後に破損して…再補修。
自分で補修しても、いつもCaravan後に破損して…再補修。
悩んでいる場所を…。
コンビボイラーの固定。
いつも動いてしまい、接続配管の破損が怖かったので。
ベバストエアコン用の制御インバータと、100vインバータが固定があまく、落ちたり動いたり…。根本的な取付位置や方法を見直し。
バッテリーの固定。
移動防止も検討して貰いました。
そして~ここのアースモータリングのメンテナンスツールで、私が凄いと思うことが…。
わかりますか?キャンピングトレーラがリフトであげれるのです!
なかなかコノシステムを持っているSHOPは少ないと思います。コノ装置があるから、アクスル補修や交換が出来るのかな?とも思います。
フレーム全体のチェックに、正規トルクでのボルト締め付けも容易のようです。
ベバストエアコンの冷媒配管も、交換と補修がしっかりと行って頂けました。
この作業でも、リフトを使い~綺麗に施工。
この作業でも、リフトを使い~綺麗に施工。
アースモータリングもホワイトトップも両社共に社長とお付き合い。irregularな変態なお願いに答えて頂けていることに、感謝しかありません(^-^)
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