Takeichiの笑顔日記

趣味の車や日々の出来事を…。
L/C95 or L/C150でHobby社のキャンピングトレーラーを牽いてます。

HOBBYバッテリー交換

2015年04月30日 | トレーラー関連

 中古で2012年1月にHOBBY460Ufeを購入し初のバッテリ―交換です。

←ヘキサ M27MF

実は中古で購入時にサービスで2個新品で取付けて頂いており、今回慌てて交換するまでもなく昨年末頃より色々悩んでおりました。

では、ナゼ交換しようと考えたのか・・・?

我が家のトレーラーには擬似波300Wインバーターと正弦波1500Wインバーターを搭載しています。

擬似波インバーターは容量も小さいのでバッテリーへの負担は少ないのですが…。正弦波インバーターはそうはいきません!!実際に前まではドライヤーを20分くらい使っても大丈夫でしたが~最終的には10分も使えば~(-_-;)

そこで、思い切って交換の検討に入りました。

1500Wインバーターの事を考えると、一般の液式ディープサイクルでは直ぐに同じ状況になるだろう…。

でも、ヨーロッパトレーラーは重量物を嫌うのと、車体バランスで大きく安全性も変わります。色々な種類のバッテリーを性能を見比べて検討します。

軽量で放電能力も最高はやっぱり~リチウムイオン!!

2種類のリチウムイオンを検討しました。

簡単に言うと、BMS有と無です!リチウムはバランス充電が耐久性等に大きく左右し、また極端な大出力放電もされるらしいです。

ただ色々な考え方がある模様です。小容量では初期充電時にバランス充電を行えば、BMSがなくてもあまり関係ないと言う説もあります。リチウムイオンの1セル毎の性能バランスを調べて組立てればOK設。

また、少量でもBMSなしで使用するなんで考えられない!っとはいいつつ、小容量だから…とも言っている!

両社共に平行線!でも~何度も聞いている間にわかった事は、正直な話耐久性はわからない!使い方次第!←サイクル回数が書いてあるけど、何%使用で~って書いてあるところがポイント。あとは新しいバッテリーなんで、実際のところは??あと~BMSはあるに越したことはないけど、1500Wインバーター対応の安価な搭載バッテリーはない!

そこで、更に検討!販売者側も困る様な質問を色々聞いて納得できないし、高額な金額を出して今!リチウムが必要か??

確かに、高性能で良いのは分かってます!特に放電能力と、重量が最高!!

次はやっぱり重量的には液式ディープサイクル!

色々は方の総評もみました。放電特性や重量…。

イイな~って思うものもありましたが~どこかで今のと変わらない!

一番は~購入価格が安い!!って所でしょう(笑)

次は~重量が気になりますけど、AGMですね!

リチウムイオン以外では放電特性は一番ではないでしょうか?ただし価格も一般より2倍程度で、重量も約3割UP!この重量がヨーロッパトレーラーには辛い!

更に検討!検討…。

で~いつもお世話になっているアースモータリングの社長とも何度か協議!

更にFBで知り合った詳しい方にも相談…。

しかし良い案が見付からず…。

欲しいのはリチウムイオン!でも金額の程の満足度は??

社長から、耐久性とかに不安があるなら100A液式で100Aリチウムで切り替えたら?って話が…。

ん~これも良い案だな~??って検討。

数か月にわたり色々な検討をしていると、社長から良い話の連絡が入りました!

AGM式パワーソニックPGFT-12V100FRが特別価格にて手に入ると…。

リチウムイオンの色々な事から悩むのであれば、一旦このバッテリーに交換してみては?と、話を頂き検討し今回はパワーソニックで!!

放電特性も良く一般の液式とは性能が違います!!

ただし~!!安価で手に入るのは薄型で、一般的に出回っている物よりも重い!!35.6Kg!!

配置をどうするか色々検討し、社長とLINE会議!

色々協議します!

・バッテリー重量より今までの位置に2個設置は車両バランス的に悪いのでどこに配置するか?

・個々のバッテリーが離れるので、普通に並列接続は個々のバッテリーに悪いので切替スイッチは必要ではないか?

・切替を放電側に付けるなら、ソーラー充電側の切替えないといけないのではないか?

・充放電時の各セルのバランスは大丈夫か?

等々、色々協議し、長い事掛かり自分で今可能な範囲でのバッテリー更新をついに結構!!

各バッテリーは1個は今までと同じ位置に配置。(車両右後方)

もう一個はフロントベット下ですが、車軸に一番近い部分。(車両左側中央)

そして~放電側は僕の場合こんな端子台を付けています。

←NITO TBJ-200(2極6端子)

バッテリーの端子に沢山の配線が来ることがあまり好きではないので、購入後すぐに付けました!

ちょっと高額商品ですが~電気的な安全には良いかと自分では思ってます。

この端子台を返して切替スイッチ設置。

これが、放電側切替スイッチ。但し、端子台を返して車体の設備に接続されている為、100Vフックアップ充電はこの切替スイッチにて左右されます。

次にソーラー側です。

ことらもスイッチが増えました!(笑)

コスモスイッチの下側です。これが充電する側のバッテリー切替です。

←ここに装備されているスイッチは全て『入・切』表示がされます。

ちなみにココの上側のスイッチはソーラーパネル遮断スイッチです。充放電を行いたくない時に切ってます。毎日継ぎ足すことで満充電を維持できますが、サイクル回数も増えるのでここで制御してます。

 

気付く人は気付くと思います。

充電は別系統でソーラーと100Vです。よって、フックアップ時充放電使用バッテリーと別系統のバッテリー充電が可能になります。勿論2個同時に充電も可能ですが、バッテリーの位置的に配線長さが違うので充電バランスを考えると…。

 

今回色々な検討を行うにあたり配線も検討しました。

 

現状では納得出来てます(笑)

※いつも書きますが、個人的な乾燥や思考で掲載しております。


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