YJ17期のおぐれです。
6月10日土曜日に定例活動を行いました。
参加メンバー カットさん、ほーじーさん、しもっちさん、おぐれの4名です。
午前中は、架線集材を行いました。8mの材を、ワイヤーやロープを用いて下に降ろしました。
大きな木材が吊るされ、勢い良く滑り落ちる様は爽快ですが、架線集材は人数が少ないとハードです。
今回も、あと一人いればだいぶ楽になったと感じました。
材を架線位置まで誘導。
目標を定め、合図の後、降下させる。
午後は主に作業体験者が使用する、ノコ実習用の台座(通称ウマ)を三台作成しました。
まずは材料となる木材を搬出。
丸太を肩掛けする姿はさながら山の男。
材の縦割り。四等分します。重厚感のある材が音を立てて裂けていく様子は圧巻です。17期組は、作業が板についてきた?
台座の打ち込み。打ち込み面が高いので、苦労しました。しっかり当たると音が全く違います。キンッ!と甲高い音がこだまするようになれば、合格です。
完成です。これによって森林作業体験者が、有意義な時間を過ごせるようになればYJ冥利に尽きます。
今日は8月27日(日)に行う森林の楽校in鳩ノ巣で、材として使用するために、伐倒する木を選びました。
スギの大径木です。
山の神に、常々の感謝と、無事故への祈りが湧いてきました。
下界は暑かったですが、山の中は心地よい風が吹き、陽の光が漏れる新緑のモミジが美しかったです。
おぐれ