[現代日本史]: 病気腎移植
がん疑い腎臓移植で執刀医らが会見 (時事通信) 5月29日9時34分配信
【記事複写】 がんの疑いのある腫瘍があった腎臓の移植手術について会見する執刀医の秋田大学医学部付属病院の羽渕友則教授(右)と溝井和夫病院長。倫理委などに諮ることには考えが及ばなかったと明らかにした(28日、秋田市)
[記事原文] (写真付き)
昨年(2006年)11月から半年近くも、 万波医師 があれほど叩かれ続けていたにも係わらず ほとぼりが冷めた頃の様子をみて 「実は私たちも..」 は あまりにもズルだ! 病気腎移植の執刀行為を自ら否定しているも同然であって 医師免許の自主返上 ならびに 大学付属病院の自主閉鎖 でもしようと云うのだろうか?!
と、 いじめても 実は意味がない。
病気臓器の移植は 今後も意図せずして起こりうる。
なにせ 癌等の悪性腫瘍発見は 内視鏡を含む 目視領域で ようやく 3mm ほどの大きさの悪性腫瘍発見の手段が見つかったと報じられたばかりである。
臓器の裏側など 機器による検査に頼る方法では 悪性ならば 手遅れ状態になってようやく確認できる状況の今日、 健常臓器 との判定があっても、 実は悪性腫瘍が発生している可能性は 身近にいた故人ら を見ていても明らかだ。
厚労省が進めている 病気腎移植原則禁止 は、 移植執刀医を犯罪者に仕立て上げかねない。
意図せずして病気腎(病気臓器)を移植してしまった 移植学会の医師達が 次々と明らかになった頃 「原則禁止」 を 「解禁」 にしたとしても それまでの間に 数多くの患者らが 苦しみ悩む。
記録する。
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05/27 <病気腎移植>秋田大学医学部。作為的大批判騒動の後に
04/03 【健康・医療】 ガンと余命宣告
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[記事原文] (写真付き)
昨年(2006年)11月から半年近くも、 万波医師 があれほど叩かれ続けていたにも係わらず ほとぼりが冷めた頃の様子をみて 「実は私たちも..」 は あまりにもズルだ! 病気腎移植の執刀行為を自ら否定しているも同然であって 医師免許の自主返上 ならびに 大学付属病院の自主閉鎖 でもしようと云うのだろうか?!
と、 いじめても 実は意味がない。
病気臓器の移植は 今後も意図せずして起こりうる。
なにせ 癌等の悪性腫瘍発見は 内視鏡を含む 目視領域で ようやく 3mm ほどの大きさの悪性腫瘍発見の手段が見つかったと報じられたばかりである。
臓器の裏側など 機器による検査に頼る方法では 悪性ならば 手遅れ状態になってようやく確認できる状況の今日、 健常臓器 との判定があっても、 実は悪性腫瘍が発生している可能性は 身近にいた故人ら を見ていても明らかだ。
厚労省が進めている 病気腎移植原則禁止 は、 移植執刀医を犯罪者に仕立て上げかねない。
意図せずして病気腎(病気臓器)を移植してしまった 移植学会の医師達が 次々と明らかになった頃 「原則禁止」 を 「解禁」 にしたとしても それまでの間に 数多くの患者らが 苦しみ悩む。
記録する。
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私は、ずるいとは思いません。 むしろ勇気ある医師だと思う。
移植学会の大島伸一副理事長が、ほうぼうのメディアでこんなことを言いました。
「癌の腎臓を移植に使うのは、後にも先にも絶対禁忌だ!世界中でそんな話聞いたことがない」
この発言から世論は病気腎移植の糾弾を始めました。
羽渕友則教授は産経新聞のインタビューに対し、「腎がんにもいくつかの種類がある。指針には従うが、がんの病腎移植が一律に禁止されれば、こうしたケースの患者を救うことは非常に難しくなる」とキチンと主張しています。
今まで、学会がNOとした病気腎移植に、「学会は何を言っているんだ」と発言した教授は素晴らしく、真の臨床家だと思います。
自分の腎臓に良性か悪性かわからない腫瘍があって、移植できないかもしれない・・・でも息子は移植を望んでいる。あなたならどうするのですか?
私ならしますね。
病気腎移植の本当の問題点もわからずに議論してもしかたないですね。「病気なのか病気でないのか」を判断するのではなく、「適切なのか適切でないのか」を判断するわけで、その資格を持つのは医師なのだから、素人があぁだこうだと言っても仕方がないのでは?
前回問題になっている万波医師の件は、お金が絡んだ臓器売買の疑いと、「病気ですよ」といって摘出した臓器を本人の承諾なく移植したのが問題なのですよ。
どうか事実をはき違えぬようお願いいたします。
助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと臓器移植に関していろんなサイトを閲覧しています。
少しでも多くの人たちを助けたいと考え、微力ながらも行動しています。
こちらのサイトは参考になり大変助かりました。
ありがとうございました。