ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

2006年09月投稿インデックス

2006年09月30日 23時59分00秒 | 投稿インデックス
092# 09/30 .. 2006年09月投稿インデックス
091# 09/30 .. 北方領土問題、常にロシア先行で見えて来ない日本の外交
090# 09/29 .. 安倍首相、所信表明演説『郵政民営化』は協議やり直しを..
089# 09/29 .. 安倍首相、所信表明演説における『集団的自衛権』の危険
088# 09/29 [] 回想: こんな優越感もあるのか(ドライブ編)
087# 09/28 .. 安倍内閣、新閣僚は世間知らずか?とぼけているのか?
086# 09/28 [] 職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(1)
085# 09/28 * ユダヤ(ユダヤ資本)?何のこっちゃ?
084# 09/27 .. 政治献金が支える、安倍首相の給与30%カット・閣僚10%
083# 09/26 .. 安倍新内閣発足
082# 09/26 .. 竹中大臣「小泉丸の終航」を勝利宣言
081# 09/26 > 頂いたコメント、トラックバックについてのお詫び <<*(注)
080# 09/25 .. 飲酒運転、なぜ酒を飲んでも運転するのか?
079# 09/25 .. 民主党を意識した安倍自民党の責務
078# 09/25 .. 臨時国会、安倍氏の首相就任で強まる小泉改革の罪
077# 09/24 [] 回想: 償い旅行記③
076# 09/24 [] 回想: 償い旅行記②
075# 09/24 [] 回想: 償い旅行記①
074# 09/23 [] 嫌われ者ジョージィ、カラスとの新たな関係(?!)
073# 09/22 .. 国旗国歌、東京地裁の違憲判決と東京都の姿勢
072# 09/22 * 「 もったいない 」は、公費無駄遣いの為の魔法の呪文
071# 09/22 [] 新聞は郵便屋さんが持って来る
070# 09/22 .. 国旗国歌、東京地裁の違憲判決に小泉首相の疑問
069# 09/21 * 我が国の借金とは?(地デジCMにでも乗せたら?)
068# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く⑥【会計(完)】
067# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く⑤【診察】
066# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く④【ニッポンの『士師記』】
065# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く③【ボードの表示待ち】
064# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く②【派遣スタッフ】
063# 09/20 [] ジョージィ大病院に行く①【不効率の発想】
062# 09/20 .. 飲酒運転続発
061# 09/19 .. 自民党総裁候補 谷垣氏への期待
060# 09/19 [] 嫌われ者ジョージィ(職場編)クビ!かい?!(2)
059# 09/18 [] 嫌われ者ジョージィ(職場編)クビ!かい?!(1)
058# 09/17 .. 台風13号の被害拡大と、静かな公邸
057# 09/17 .. 自民党総裁選 候補者討論
056# 09/16 .. 公明党神崎代表の退任
055# 09/16 * 地下鉄サリン事件と首謀者の死刑確定
054# 09/16 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (個人編2)目立ちすぎ!
053# 09/15 * 宝くじ(富くじ)は、なぞれば当たる
052# 09/15 * 郵政問題は終わっていない証拠
051# 09/14 .. 姉歯建築士、保釈金500万円
050# 09/14 [] 回想:渋谷のカラスに挑戦。そして敗北
049# 09/14 .. 遺伝子(DNA)情報の流出 [Winny]
048# 09/13 .. 飲酒運転による事故
047# 09/12 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(4)
046# 09/12 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(3)
045# 09/12 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(2)
044# 09/12 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(1)
043# 09/11 [] ジョージィが見た「民営化」
042# 09/11 .. 民主党代表選挙
041# 09/10 .. 皇太子家族3人の大相撲観戦
040# 09/10 .. 自民党総裁選挙 小泉首相安倍氏支持
039# 09/09 .. 自民党総裁選挙 立会演説会
038# 09/08 .. 自民党総裁選挙 公示迫る
037# 09/07 [] 回想: 引っ越し人生の始まり
036# 09/06 [] 嫌われ者ジョージィの困った性格 (声??)
035# 09/06 [] 父の教え 1(不正な金)
034# 09/05 .. いまさら?ポスト小泉と郵政民営化不安
033# 09/05 .. いまさら?小泉首相の郵政民営化不安
032# 09/04 .. 日本の景気(海外渡航)
031# 09/04 .. 日本の景気(M&A)ホリエモン
030# 09/04 .. 日本の景気(設備投資)

029# 08/31 .. 2006年08月投稿インデックス

北方領土問題、常にロシア先行で見えて来ない日本の外交

2006年09月30日 18時29分17秒 | 格差社会と政治
8月に起こった ロシア国境警備隊による日本漁船銃撃事件 を期に浮かび上がった北方領土問題。
とはいえ、
北方領土問題自体は今に始まった訳でも無く、旧小泉政権下では全く注目されていなかった外交問題である。

先の9月28日、北方領土問題に関する麻生外相の発言を受けてロシア側は『2島を返還する時期か?』との考えを(ロシア国内の)新聞一面に掲載したとの報道があった。
麻生外相の発言とは、
「四島返還に固執しないで2島返還など日ロ双方の譲り合いが必要」と発言した様子である。
しかし実は、
北方2島返還論は戦前からロシア側から提示されていた事項であり、新たな展開でもなんでもない。

ちょうど、
国際石油資本のロイヤル・ダッチ・シェル(シェル・グループ)と日本の三井物産、三菱商事が進める石油、天然ガス開発事業「サハリン2」プロジェクトが暗証に乗り上げたばかりである。

北方領土問題が政治カードに使われている様子なのだが、日本政府からの外交的発言が全く見えてこない。

ロシア側見解は新聞報道のみという微妙に曖昧なニュースソースであるが、
北方四島のうち、2島返還が戦後も一貫してのロシア側提案。四島全て返還が日本側要求。
四島全返還が実現不可能なら、民主党案の「日露共同管理」が現実的だ。
ただし、ロシアの現政権(現与党)が継続することが条件である。

安倍首相、所信表明演説『郵政民営化』は協議やり直しを..

2006年09月29日 21時38分54秒 | 格差社会と政治
安倍首相の「所信表明演説」で、『郵政民営化』については平成19年10月を目指して継続する。との意思を表明した。
これを聞いた小泉純一郎議員は手を叩いて喜びを表したが、隣席に座る森前首相は小泉議員にいちべつを加えただけであった。

郵政民営化問題は、
議席を伸ばした自民党に重大な不安要因を与え、公明党には昨年の郵政選挙以後は党の存在自体を危うくしてしまった事項である。

現在の「郵政民営化」へ向けた進行は、小泉改革の勝利のシンボルである。
それ(郵政民営化)はまた、
国民の意思を無視し(第2次世界大戦を始めた原因と同じ)ファシズム日本 を確立するための原動力となっている。

『郵政』という国民の泉を奪われたままでは、日本の民主政治は弱体化し、国民は決して勝利の美酒を味わうことはできない。
なぜなら、
郵政事業(郵便局等)は30年前から国民の手の内にあったのだ。
しかし小泉政権は国民からそれを奪い、拝金主義の金の亡者(もうじゃ)に渡そうとしている。

郵政を再び国民の手に返さない限り、安倍首相の述べる『美しい国』とは国民のものではなく、政治家と拝金主義者たちのものとなる。

安倍首相、所信表明演説における『集団的自衛権』の危険

2006年09月29日 16時14分41秒 | 格差社会と政治
本日(29日)午後、安倍新首相の『所信表明演説』が衆参両院本会議で行われた。
個々の演説内容は精査するとして、演説中の 集団的自衛権(link:Nikkei4946.com) については断固拒否する。

不確実な未来に対する準備ではない。
近々では、米国との直接交渉を求めている 北朝鮮 への攻撃を目的とした法案であり、軍国化による武器製造企業つまり『死の商人』たちを儲けさせるための 危険なマネーゲーム である。

まず米国企業が利益を上げ、おこぼれを日本の大企業が受けるために 日本国 そのものを担保にして、国民を危険な状態におとしめる為の政策である。
政府にとっては大企業の利益以上に、(集団ヒステリーによって)国民全体を支配できる絶好のチャンスでもある。

小泉改革の継承者は、バカになりきることも継承しての政治手腕を見せようとしているらしい。


● 2006.10.5 追加:
 タイトルが強烈なためトラックバック公開に替えて....
 トラックバック> 死の商人 (軍事関連ピックアップワード)

回想: こんな優越感もあるのか(ドライブ編)

2006年09月29日 11時57分17秒 | Weblog
15~6年ほど前だったか、
その頃は車で遠出をするのが好きだった。月に数回は横浜から奥多摩方面へ出かけていた。
あるとき、現地でゆっくりしすぎて帰りの時間が遅くなった。山の中はみるみる暗くなる。
私の車を先頭にして十数台が市街地へと向かっていく途中、(来るときにも通った)一車線道路の手前まで来た。
山肌を通る1Km(?もっと?か?)ほどの一部区間だけが一車線道路となり、両方の出入り口に工事用みたいな簡単な信号機が置いてあり、交互に通行する区間だ。
遙か前方を青信号で進入していく車のランプが見えたが、残念、私がたどり着く数十メートル手前で信号は赤に変わった。

私が信号が青に変わるのを待っているときだった。
数分後に後続のタクシーがクラクションを鳴らし、ライトをパッシングさせて「行け!」とせかして来た。
信号は赤なのに、進入してたまるか!と無視していると、今度はタクシーの後ろの路線バスがクラクションを鳴らしてきた。
それをきっかけに、後続車が一斉に「行け!」とばかりにクラクションを鳴らした。山中に響き渡るほどだ。
仕方がないので、赤信号表示のまま一車線道路に進入し、後続車両を先導するかのように車を進めた。

道路の中程まで進んだ頃だろうか、
電飾ギラギラにしてものすごく存在感のある車両が向かって来るのが分った。
「アチャーー、どうするんだよ!!」私は心の中でつぶやいた。後続車両は十数台。もう戻ることはできない。

威圧感のある対向車は私の車の真ん前に停まり、そのグリングリンと『赤色灯』を回したパトカーから二人の警官が降りてきた。

一人の警官が窓越しに、
「信号は赤なのに入って来たらダメじゃないか!」と言うので、私は「後ろの車にせき立てられて..」と答えると、あっさり「じゃぁ、行って良いよ」とパトカーを山肌一杯に寄せて私を通し、私の後ろに停め直した。
その間、後続車を見ていると、キップを手にしたもう一人の警官に皆が免許証を渡しているのが見えた。

真っ暗な山道をたった一台で悠々と車を走らせながら、なぜか嬉しさが込み上げてくるのだった。ムフフフ...。

安倍内閣、新閣僚は世間知らずか?とぼけているのか?

2006年09月28日 23時51分51秒 | 格差社会と政治
23時まで残すところ数分間をNHK総合にチャネルを合わせた。
ちょうど 国土交通大臣の冬柴鐵三氏(公明党)が話し始めたところだった。
氏は、「中国に(安く)モノを作らせて、それを12億の中国人に買って貰えばいい。
そのためにも空港を作ろう」と訴えた。

中国市場は日本の不況脱出の為の大型市場としてずいぶん前から注目していたではないか。
小泉政権開始時も含めて 日本のノウハウやモノを中国に売ろうとしたではないか。
数年前には 日本の携帯電話 も中国市場に持って行ったではないか。
結果はどうであったか?
日本が最初だと思っていたがとんでもない、日本進出の何年も前から欧米が市場を制覇していて、日本の介入の余地はわずかしか残っていない。
敗退したのが現実である。

そのとなりで「(中国が)会わないというならこっちから乗り込んで行く」と豪語している麻生氏が笑っていた。

グローバリゼーションを口にしながら、旧態然として狭義の世界観しか持っていない閣僚たちなのか?それとも、あくまで国民を騙し続けてその血税を奪い取ろうとするのか?

日本の戦後教育の成果がこれだ。人間としての程度が低すぎる。
ずいぶん昔だが流行った言葉がある。「小学校からやり直して来い!」

職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(1)

2006年09月28日 16時25分26秒 | Weblog
ここで取り上げるのは「男女の出会い」ではない。
私には人生の転換期になると 連絡してくる友人 が多い。いや、転換期だけでなく 自分の欲しい 「縁」を手に入れられそうなチャンスの度にも連絡してくる者もいる。

彼ら友人らが意識して連絡してきている訳ではないが 『その時』 を迎えるとなんとなく私に連絡を入れたいと思うのだそうだ。
おかげで私は、
相変わらず『うだつ』の上がらない貧乏人生に苦楽しているが、友人らにはバイスプレジデントだのCEOだの貧乏営業から大勢の部下を率い数千万もの年収を得る営業マネージャになった者などがゴロゴロいる。
私にとって楽なのは、彼らが『成功』を収めると 連絡がパッタリと止む。人間関係は面倒だと思っている私には誠にありがたい。

友人だけではない。
一例をあげるなら、人の集まる場所に顔を出そうモノなら初対面の人物から「お茶でも飲んで帰ろう」と誘われる。
数年前もお茶を飲みながら仕事のはなしになり、現在の状況を相手に尋ねると「不況の影響でしばらくの間仕事が来ない」と言う。
答えて私は「それはおかしい。私に目を留める人は『成功』の中にあるか、『幸運』に向かっている人だ」と、臆面もなくのたまう。
そして翌週には、
「海外から大きな仕事が入ってきました」とご報告を頂けるのだ。
そしてまた新たな人間関係が始まってしまう。
仕事が切れる度に連絡があったが、それでも最近は好調なのか、連絡も無くほっとしている。

こんな私だから、社会が安定成長して誰もが楽しい人生を送ってくれるなら、私も煩わしさからは解放されるのに...。
いまはひたすら新たな人間関係を構築しないよう逃げ腰なのである。

関連記事(追加)
'07.09/07 職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(2) 『実現力』

ユダヤ(ユダヤ資本)?何のこっちゃ?

2006年09月28日 12時06分04秒 | Weblog
最近、古い友人から電話を貰った。
古いと云っても、直接会ったのがずいぶん前で、電話だけは1~2年に一度のペースでかけてくる。
私と友人の共通の元上司も日本に来る時には(気が向いたら)電話してくるので、私は消息情報の中継役にもなっている。
この二人は勤務先(米系)など企業の金を管理するのが主業務である。
金儲けには興味が無いはずがない。

友人とはしばらく会っていなかった事もあり、時間を決めて会った。
雑談からやがて友人が他の企業から誘いを受けている話になった。自分でもやりたいことが別に有りどうしようかと考えていると云う。
それなら、私の出番である。

彼の考え(プラン)について、友人の 資質 も考慮しながらいくつか意見を述べてみた。
すると、
「ダメダメ!最初の『ウマイ』ところはユダヤ(米国)が持って行って、その残りが日本。一般人がすぐに手をだせないのは常識!」との言葉が返ってきたのには驚いた。

あながちウソでもなさそうなのは、彼はずっと米系の金融関連企業を転職しているからだ。

政治献金が支える、安倍首相の給与30%カット・閣僚10%

2006年09月27日 11時41分43秒 | 格差社会と政治
安倍首相は総理就任の26日、
歳出削減策について、自分の給与を30%カット閣僚給与も10%カットすると表明した。
そもそも(国会)議員報酬の他に首相給与や閣僚給与の存在は一般国民の知るところではない。
いくらの金額(給与)から30%のカットなのかは興味がある。

昨年の衆院選後に報道された様に、
一議員に対して、議員報酬が月額100万ほど+党からの補助も同額程度ではなかったか?
(党からの補助財源となる費用も国税から出ている(共産党は受取拒否なので除く))
ここにさらに首相給与や閣僚給与が加算されていたのだろうか?
さらに、
年金・保険等の(企業で云えば)事業者負担分、交通費等の必要経費などは別に国税から出てくるのだろう。いったいどれだけの税金が国の指導者たちに使われているのかその実態は予想もつかない。
やはり、議員に、さらには閣僚や首相になりたい理由は”ゼニ”か?
閣僚給与があるならば、副大臣給与や政務官給与もあるのでは?と、税金無駄遣い体質が気になりだした。

さて、2006年9月8日の日経新聞には、2005年度の政治資金収支報告が掲載されている。
安倍氏(個人)はダントツ1位の2億円越えとある。
対して小泉純一郎氏は、総理在任中の5年間の年平均では5千4百万程度。
小泉氏が「頑張った人が報われる社会に..」と云っていたのは、小泉氏自身を指して力説していたのかも?とも思っていたほどである。

とにかく、政治資金の集金力が有るならば、安陪総理は「給与100%カットで頑張る」と言ったほうがインパクトは強い。
しかしながら、
企業からの献金に頼るほど、国民からの乖離(かいり)政治の実態が明らかになる。

安倍新内閣発足

2006年09月26日 21時18分37秒 | 格差社会と政治
新閣僚人事が発表された。なるほどと思う『捨て駒』人選だ。
そもそも自民党総裁に就任してから組閣人事発表まで時間がない。選任された本人はまごつくとも思うのだが堂々としたものである。

日本の閣僚が選任されるのは、すでにその能力を社会に認知されているからではないのが愚かしい。
実務は霞ヶ関の役人や現場の公務員がやるのだから閣僚は大臣室で偉ぶっていればよい。

今回の初閣僚らには、責任解散の重責がある。
小泉政権が「教育改革」「9条改変」「防衛省への格上げ」「医療・年金改正」そして自民党を不安のどん底に陥れた『郵政民営化問題』など、多くの重大な未解決問題を爆弾としてやり残して行った。
次の内閣再組閣まで、野党や国民の不満の盾とならなければならない。捨て駒人事で十分である。
2007年の参議院選には、自民党は第2次安倍内閣で勝負する気であろう。
もしそうでないとすれば 「あれれれ・・??」 である。