ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<Co2削減>計算苦手な国民に「フードマイレージ」

2008年04月25日 21時35分31秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 地球温暖化 排出権売買 実効値なし 経済産業省 環境省 国民ダマシ
※(ネタ記事) 輸送距離計算 Co2排出量(仮想)

こんな アホな論理に コロリ と騙されるのは ヒトの良い日本人。
国民的文化 であろうとは 理解できるから、 ”日本の再生は 「空しい希望」と感じる”ばかりである。

<フードマイレージ>
NHK夕方の番組が 「フードマイレージ」 を伝えていた。
産地と 販売地の距離を元に、 輸送距離で発生する二酸化炭素量に換算した数値を表示するらしい。

遠地の産物は避け、 地元や近県産を購入することで ”二酸化炭素削減に貢献した” と云う 「自己満足」 と交換するようだ。

<仮想の二酸化炭素量>
ゼニになる排出権売買で、 基礎となるのは 実際の値(物理量)ではなく、 仮定の数値(論理量)だ。

庶民に示されるのは常に 電力量○○は二酸化炭素△△Kgに相当する など、仮定値が提示される。 ロス(損失量)は無関係である。
そもそも 厳密な計算は ムリなのだ。

<偽物で騙す政治>
流通で言えば、
ケース1. 数十台もの大型トラックが一般旅客とともに一隻の大型フェリーで北海道から東京に運んできたものと、
ケース2. 例えば東北から高速道を使い数十台の大型トラックが深夜、 列を成し 東京に運んできたものとが
単純に距離で計算されるのは 無意味だ。

<集団ヒステリー>
政府主導の (霊感商法のような)インチキ売買(心理誘導)で、 地球の温暖化は止められない。

お人好しがあっさりと、 政府の ダマシ行政に乗っていたら 気が付けば 戦争地域に送り込まれていた。
そんな筋書きが目に浮かぶ。

記録する。

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