ある晴れた日。。。

平凡なわたしの平凡な日々を綴ります

ちょっと考えたこと

2013-10-03 16:48:07 | 日記
今日は、打ち合わせでワイキキへ
行った。
その帰り、アサイボウルをテイクアウトしようと
またまたIsland Vintage Coffeeへ。
いつものように列は長く、一人で
退屈だった私はブログ用にと
店内の写真を一枚だけ撮った。
途端、
キャッシャーのお兄さんが大声で
No picture! と私に怒鳴ったのだ。
怒鳴ったとは語弊があるかもしれないけれど、キャッシャーからはまだ少し距離があるから大声で注意した結果、
怒鳴ったといっても過言でないような
声の大きさと無愛想さだった。
店内の撮影禁止とは知らず、写真を
撮ってしまったのは申し訳なかったが、客に向かってその言い方はないだろうという横柄な態度だと思った。
前後左右の客からジロリと見られ、
とてもバツの悪い思いをしたし、
実際そう私に思わせる事がお兄さんの
目的だったかもしれない。
ここで、私は遠い昔のある事を
思い出した。
以前、客室乗務員をしていた頃
機内で後輩が乗客に呼び止められ
後ろの日本人客がうるさいから黙らせろ、とかなりのクレームを受けた。
あ~嫌な役に当たっちゃったね~、
と見ていると、
彼女はその大声で話していたギャルたちに、「すみませ~ん、ちょっとだけトーンダウンしていただけますか~」と、まさに絵文字が付いてるような調子で、ギャルたちを見下す事なくお願いしたのだ。
とても感じ良く。
付け加えておきたいのは、
後輩は頭のキレる、静かで落ち着いた女性である。この言い方は、少しギャルたちに合わせてカジュアルに且つ失礼すぎないようにわざと語尾をちょっとのばすような口調にしたのだ。
結果、ギャルたちは、あら、すみませぇーん、とおとなしくなった。
私は舌を巻いた。私なら、黙らせろ!と言われた事にビビり、慇懃無礼に
お静かに願えますかっ!などという
言い方をしてしまっていたのではないか?
で、ギャルにも嫌な思いをさせてしまったかも・・・
後輩の口調は、非常に親しげで優しかった。注意を注意と思わせないような思いやりに満ちていた。
・・・・で、なにが言いたかったかというと、要するに、モノには言い用がある、という事なのだ。
疲れていることもあれば、嫌なこともある。接客業も人間だから機嫌の悪い時もある。しかし、客に接する以上、
敬意をもって接しなければいけないと
私は思っている。客に向かって言い捨てるような物言いはアウト。
くだんのお兄さんの場合、
少なくともExcuse me,but を付け加えるべきだっただろう。
私も気をつけよぅっと

これがコトの発端。しかしオイシイ。
それにしても、ホントに店内で写真撮ったらダメなの?今度聞いてみよ。
しかしこのお店、どんどん印象悪くなるなあ。前にも娘ひとりでキャッシャーに行かせたら、思いっきりお釣りチョロまかされてきたしなあ