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OSAMUの写真記録

GWに東山植物園再び②

撮影日:2019年5月4日

今年のGWが始まって直ぐの28日に訪れて、6日後に再び行ってきました。
1週間前とは温室の中も見られる花が随分違っていました。
毎回新たな発見があります。

1)ウナヅキヒメフヨウ(メキシコからコロンビアにかけて分布)
花びらはたたんだままでこれ以上開きません。開かない花弁の先端にオシベやメシベが顔を出しています。


2)ツンベルギア・ミソレンシス
キツネノマゴ科・ツンベルギア(ヤハズカズラ)属
こんな名前の科があるのですね。


3)ギボウシモドキ(マレーシア原産、ヒガンバナ科)
和名はこの葉が擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ていることからついたもの
白い花だけが浮かび上がって幻想的な写真になりました。


4)ブーゲンビリア
これから開花ですね


5)オクナ・カーキー
前回は果実が緑色でしたが、今回は黒くなったものが見られました。
でもミッキーマウスのように配置されたものは見つかりませんでした。


6)これはオクナ・カーキーの花です
果実から受ける印象と随分違います


7)ベゴニア・タンチョウ
鉢にはタンチョウとありました


8)ベゴニア・ディートリッヒアーナ(ブラジル原産)
ベゴニアはたくさんの種類があります


9)ヤトロファ・パンドリフォリア(西インド諸島原産)
ピンク色がきれい


10)トウワタ(西インド諸島・クラサオ島原産)
日本には江戸時代に入ってきたようで、アスクレピアジン、ビンセトキシンという成分を含む有毒植物でもある。
毒は使い方次第で薬にもなり、消炎、止血、催吐薬、殺虫薬に利用される。
横から見るとダーツの矢のよう。


11)コダチヤハズカズラ(熱帯西アフリカ原産、キツネノマゴ科・ヤハズカズラ属)
コダチは木立ち。ヤハズは矢筈、つまり掛け軸を掛けるときに使う道具に、この花の基部にある白い苞(ほう)の部分をそれに見立てて命名。
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