奥伊吹にセツブンソウを訪ねた後真直ぐ帰るのももったいないと思い、木曽川水園に寄ってみました。
本当なら何か所かセツブンソウ群生地を回るつもりだったのですが、他は未だ雪に覆われていると聞き予定を変更しました。
木曽川水園にも春が近いことを感じることができました。
1)フクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草)
沢山咲いていました。
2)セツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草)
残念なことにネットで囲われてしまっていてこれ以上近づくことができなくなっていました。
持ち去られないためですが、残念なことです。
3)マンサク(マンサク科マンサク属の落葉小高木)
4)赤褐色の反り返っているのが萼、黄色い紐状のものが花弁
5)ハヤザキマンサク
花弁がオレンジ色で短いですね。
6)アセビ(馬酔木、ツツジ科アセビ属の常緑低木)
7)「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いたとされる
確かに有毒でその成分はアセボトキシンなどだそうです。
何とかトキシンと聞くと、ふぐ毒(テトロドトキシン)とかもそうですし、「名探偵コナン」でも出てきますね(アポトキシン4869)。
トキシンとは高い毒性をもつ生物起源のタンパク質構造を有する物質のことだそうです。
8)梅が咲き始めていました
9)この色が一番好きかも
梅が咲くとひな祭りを思い起こしますね。
10)でもどうして「ひな祭り」は「桃の節句」というのでしょう。
旧暦で3月3日は今年は4月3日に相当し、その頃に咲く桃の花を飾っていたのでしょう。
日本の文化・風習は旧暦で決められていることが多く、今の感覚ではあれっ?て思うことがありますね。
11)ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)
模様がとぼけた表情に見えて面白いので、見かけると撮らずにはいられません。
12)最近タンポポは季節を感じないですが、オオイヌノフグリは春を感じさせてくれる花の一つですね
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