猛暑が続く今年の夏、熱中症の危険を避けつつどこかに撮影に出かけられそうな場所を探していて、白鳥庭園のWebsiteを見たら、茶室「清羽亭」の水辺で咲くスイレンを間近で楽しめるよう清羽亭から見学できる日が設定されているということで行ってみることにしました。
ずっと炎天下にいるのは大変ですが、清羽亭に出たり入ったりして直射日光を避けながら間近にスイレンを見ることができたので、それほどつらさを感じることもなくゆっくり見学、撮影することができました。
1)清羽亭本棟から池に張り出た四畳半の茶室「汲江軒」の足元のスイレン
白い花が浮き出ていました。

2)空の色が水面に映ってきれいな青を出してくれました。

3)飛び石を伝っていくと間近に花を見ることができました。

4)撮影中、金色の鯉がもぞもぞと近づいてきましたがあまりいい写真にはなりませんでした。
また、池をチョウトンボが舞っており、長いレンズがあればと思いました。

5)スイレンをこんなアングルで撮影できる場所はなかなかないと思います。

6)

7)本棟二の間から石庭を

8)渡り廊下を渡って池の中に浮かぶ立礼席(りゅうれいせき)へ
ガラス戸の上に並ぶ黄色の明り取りが綺麗です。

9)天井が船底のようになっています。

10)風鈴の音も暑さには敵いません。

11)母娘の会話が聞こえてくるかのようです。
明るいお母様でした。

12)床も彫刻がされています。

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14)芝生広場奥の池のハス

15)まだ元気な花を見ることができました。

16)芝生広場脇の紫陽花

17)すっかり青が抜けて緑になってしまっていますが、しっかりとしていました。

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19)御嶽山をイメージした築山にはまだ青が残っている紫陽花が見られました。

20)正門近くで、桔梗

21)これは着いて直ぐ撮影したもの
帰る時この前を通ったのですが、光の状態はまったく違っていました。
これはと思ったときに撮影しておかないとチャンスを逃してしまいますね。
