一気に春がやってきて、各地からいろいろな花の満開の知らせがあまりに急に押し寄せてきたために収拾がつかない状態です。
そんな時ふと近所のハナミズキが既に花を咲かせていることに気づき、家の周りを少し散歩してみました。
1)ハナミズキ(花水木、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木、別名アメリカヤマボウシ)
北米原産で日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木なんだそうです。
アメリカでは桜前線のようにハナミズキ前線が報道されることもあるそうです。
今ではすっかりお馴染みとなり、近所でもあちこちで見ることができます。
2)夕暮れの空をバックに明るめに撮影しました。
電線が邪魔でしたがしかたありません。
消しゴムで消したいところです。
3)浄蓮寺
歩いて5分ほどにある実家の菩提寺。
道から山門越しの本堂と桜の木が見えたので、切り取ってみました。
これは夕方ではなく、朝方に撮ったものです。
よく見ると、徳川葵と抱き花杏葉の家紋が見て取れます。
なぜこの2つなのかは良く分かりませんが、機会があれば調べてみようかと思います。
4)ここからは15日に撮影したものです。
1週間後にもかかわらず、開きかけの花が多く見られました。
5)萼片の形や先端が淡いピンク色をしているところなど、開いた時とはまた違う表情を見せています。
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7)ツリガネズイセン(釣鐘水仙、キジカクシ科ツリガネズイセン属)
別名、シラー・カンパニュラータ、スパニッシュ・ブルーベル
青紫色が清々しさを感じさせます。
8)ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、ツツジ科ドウダンツツジ属)
ドウダンは枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの。
満天星の表記は本種の中国語名の表記をそのまま引用し和名のドウダンツツジの読みを充てたもの。
ロマンを感じさせる名前ですね。
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