初夏の清々しさはありながら、陽の下に立つと汗ばむほどになり、夏に向かって着実に季節は移っていってます。
植物園の花々も着実に季節を歩んでいます。
1)センダン(栴檀、センダン科センダン属に分類される落葉高木)
白い花弁と紫色の雄蕊が爽やかさを感じさせてくれます。
2)ホタルブクロ(蛍袋、キキョウ科の多年草)
子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来。
ホタルがこの中で光ると幻想的でしょうね。
3)テイカカズラ(定家葛、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木)
遠くに見えた時にはなんだろう?と思いました。
山桜の木に絡まって全体を覆ってしまっているのでした。
4)写真を撮っているとボランティアでガイドをされている方(勢力さん)に声をかけられ、テイカカズラについて教えていただきました。
式子内親王を愛した藤原定家が死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説を基に名付けられた。
ちょっと怖さを感じてしまいました。
5)苔の緑も気持ちいのいいものです
6)見上げると青モミジの緑
7)カルミア
ちょっと遅い感じでしたが、初めて写真にすることができました。
8)モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟)
植物会館前の花壇で見ましたが、目を惹きますね。
9)植物園にも薔薇園があり、まだ綺麗な花を見ることができました。
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17)他にもオブジェがところどころに置かれていましたが、それらを入れての撮影は今回あまりうまくいきませんでした。
18)ヒイラギナンテン(柊南天、メギ科メギ属の常緑低木)
一見、ブルーベリーのような果実ですが、食用ではないそうです。
19)先端の葉だけ赤くなっているのが不思議で面白い
20)紫陽花が咲き始めていました
21)紫陽花の花を今年もたくさん撮りたいと思います。
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